Ola♪
春から夏のこの時期、ポルトガルの街を歩いていると、カフェやレストランで「 Ha Caracois 」と言う看板をよく見けます。
これは、「かたつむり有るよ!!」、「カタツムリはじめました」ってな感じでしょうかね。
春から夏のこの時期、ポルトガルの街を歩いていると、カフェやレストランで「 Ha Caracois 」と言う看板をよく見けます。
これは、「かたつむり有るよ!!」、「カタツムリはじめました」ってな感じでしょうかね。
Caracois カラコイスは何かと言うと、絵でも見て分かる様に、「かたつむり」です
フランスでもエスカルゴは食べますが、おふらんす産は大きく、巻貝の様な雰囲気ですが、ポルトガルのデンデンは小型で、見た目は日本在住の「かたつむり」その物。これを食べるんですねぇ~。
ポルトガル料理は美味しい→ポルトガル人が好きな物は美味しい→デンデンも美味しいに違いない・・・
と言う理論でケもこわごわ挑戦。だって街中に「かたつむり あるよ!!」って手書きのチラシが、あちこちで見かけるんですから。それ程ポルトガル人大好きな一品なんです。
と言う事で、カフェでCaracois カラコイス(かたつむり)とImperial インペリアール(生ビール)を注文。この時期は気候も良く、ビールがウマイ!ポルトガルのビールは安くて、飲みやすくて美味しい♪夏なんかは暑いから、少し歩くとカフェに寄ってビールで水分補給です(本当はいけないんでしょうけど)。
ポルトガルではレストランの他、カフェや、Cervejaria セルベジャリア(ビア・レストラン)でもビールが飲めます。Cerveja セルベージャがビール、 Imperial インペリアールが生ビール。インペリアールは小さなコップ(コップもポルトガル語が語源)から注文出来るので、街ブラのちょっとした休憩にも良いですよね。ただ発音が難しいのか、東洋人の口からポルトガル語が出てくると想像していないからか(おそらく両方)、通じない事も。そんな時はサーバーのコックを倒してビールを注ぐジェスチャーをすればOK
ビールを飲んでいる間に、皿に山盛りのかたつむりが登場。
デンデンは、ニンニク、香草、唐辛子等と茹でられており、体は殻から出ています(急に沸騰させるとびっくりして?!殻に入っちゃうんだとか・・・ゆっくり煮るにせよ、可愛そうだのう)。これを爪楊枝でほじったり、前歯で挟んで引っ張り出すんですねぇ。かたつむりだと思うと初めは手が伸びませんでしたが、貝だと言い聞かせてガブリ。「ん?美味しいんじゃない!!」、臭みや癖とかはなく、これは美味しい巻貝ですな。と言う事で、あっと言う間に一皿ペロリ。ごちそう様でした。
でも、日本でかたつむり君を見ても、うまそう~とヨダレを垂らしてはいませんゾ。
だけどねぇ。よく見ると、ちゃんと目玉が飛び出しています。だってかたつむりだもん。
以前日本のTV番組で、ポルトガルでカラコイスを食べたお笑いタレントが、気持ち悪くて食べれないからと言って、同席した人がよそみをしている間に、中身を爪楊枝でほじくっては、ふざけて「ピン」とテーブルの外に何回も弾き飛ばして捨てていました。食べれないのは仕方がないですが、食べ物でそんな事をしてはいけません。それをポルトガル人が見たら何と思うでしょうか。
ケは、ポルトガルに行くと、よく市場を覗いてみます。その国の食文化の基本がそこにありますから、見て周っているだけで楽しいです。日本でも最近流行りの産直市にもよく行きますが、旬の物が良く分かりますし、安くて美味しい物が沢山で、ケ組の家では産直市に行くのはレジャーの一つです。
しかし、まあ、なんですね~。いくらカラコイス好きだと言え、こんな袋一杯のかたつむりを買ってどうするのでしょう・・・。
この大量のかたつむり、養殖しているんでしょうかね。Santa Cruz サンタ・クルスに滞在していた小説家の檀一雄さんも庭の畑で取れたカラコイスを煮て、焼いて、葡萄酒に入れて?!食べたと書いていました。初めは女中さんにかたつむりを獲ってくれと泣いて頼んだそうですが、そのうち無尽蔵に発生して野菜を食い荒らすので、最後には憎らしくなったとか。
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : 檀一雄とポルトガル ←先生も、ポルトガルのかたつむり大好き。
Ola! Portugal ←ポルトガル情報、写真満載!!ポルトガル旅行記に写真日記
Ola! Portugal : ポルトガル食べまくり ←日本人の口に合うポルトガル料理、レシピ集も。
Ola! Portugal : ポルトガル食べまくり / カフェの食べ物 ←カラコイシュ(デンデン)も登場!!
今日も訪問ありがとう。
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(人気ブログランキング:海外旅行)
とっても励みになるそうぞなロシ。
フランスでもエスカルゴは食べますが、おふらんす産は大きく、巻貝の様な雰囲気ですが、ポルトガルのデンデンは小型で、見た目は日本在住の「かたつむり」その物。これを食べるんですねぇ~。
ポルトガル料理は美味しい→ポルトガル人が好きな物は美味しい→デンデンも美味しいに違いない・・・
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と言う事で、カフェでCaracois カラコイス(かたつむり)とImperial インペリアール(生ビール)を注文。この時期は気候も良く、ビールがウマイ!ポルトガルのビールは安くて、飲みやすくて美味しい♪夏なんかは暑いから、少し歩くとカフェに寄ってビールで水分補給です(本当はいけないんでしょうけど)。
ポルトガルではレストランの他、カフェや、Cervejaria セルベジャリア(ビア・レストラン)でもビールが飲めます。Cerveja セルベージャがビール、 Imperial インペリアールが生ビール。インペリアールは小さなコップ(コップもポルトガル語が語源)から注文出来るので、街ブラのちょっとした休憩にも良いですよね。ただ発音が難しいのか、東洋人の口からポルトガル語が出てくると想像していないからか(おそらく両方)、通じない事も。そんな時はサーバーのコックを倒してビールを注ぐジェスチャーをすればOK
ビールを飲んでいる間に、皿に山盛りのかたつむりが登場。
デンデンは、ニンニク、香草、唐辛子等と茹でられており、体は殻から出ています(急に沸騰させるとびっくりして?!殻に入っちゃうんだとか・・・ゆっくり煮るにせよ、可愛そうだのう)。これを爪楊枝でほじったり、前歯で挟んで引っ張り出すんですねぇ。かたつむりだと思うと初めは手が伸びませんでしたが、貝だと言い聞かせてガブリ。「ん?美味しいんじゃない!!」、臭みや癖とかはなく、これは美味しい巻貝ですな。と言う事で、あっと言う間に一皿ペロリ。ごちそう様でした。
でも、日本でかたつむり君を見ても、うまそう~とヨダレを垂らしてはいませんゾ。
だけどねぇ。よく見ると、ちゃんと目玉が飛び出しています。だってかたつむりだもん。
以前日本のTV番組で、ポルトガルでカラコイスを食べたお笑いタレントが、気持ち悪くて食べれないからと言って、同席した人がよそみをしている間に、中身を爪楊枝でほじくっては、ふざけて「ピン」とテーブルの外に何回も弾き飛ばして捨てていました。食べれないのは仕方がないですが、食べ物でそんな事をしてはいけません。それをポルトガル人が見たら何と思うでしょうか。
ケは、ポルトガルに行くと、よく市場を覗いてみます。その国の食文化の基本がそこにありますから、見て周っているだけで楽しいです。日本でも最近流行りの産直市にもよく行きますが、旬の物が良く分かりますし、安くて美味しい物が沢山で、ケ組の家では産直市に行くのはレジャーの一つです。
しかし、まあ、なんですね~。いくらカラコイス好きだと言え、こんな袋一杯のかたつむりを買ってどうするのでしょう・・・。
この大量のかたつむり、養殖しているんでしょうかね。Santa Cruz サンタ・クルスに滞在していた小説家の檀一雄さんも庭の畑で取れたカラコイスを煮て、焼いて、葡萄酒に入れて?!食べたと書いていました。初めは女中さんにかたつむりを獲ってくれと泣いて頼んだそうですが、そのうち無尽蔵に発生して野菜を食い荒らすので、最後には憎らしくなったとか。
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Ola! Portugal : ポルトガル食べまくり ←日本人の口に合うポルトガル料理、レシピ集も。
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あれって煮汁で手がベトベトになりません?(笑)
私はベトベトを取るために、紙ナプキンを何枚も使ってしまいました
たしかに美味しかったけど、リスボン市内中心部では
なかなかカラコイシュにお目にかかることがなく
置いてるお店を探すのにかなり苦労しましたよー。
市場の写真にあるカタツムリはカラコイシュより
大きなサイズのやつですね!!私はまだあの大きさのは食べたことないです。
エスカルゴは食べたことありますけど…あれはガーリック・バターで
元々の姿がほとんど分からなくなってるので、食べれると言うか。
なので、食べるならカラコイシュのサイズがベターかなあ…