Ola♪ 蒸し暑い日々が続きますね。
日本の宇宙ステーション補給機の名前は「こうのとり」。2月には2号機の打ち上げ/ドッキングが成功しましたよね。と言う事で、今日は「コウノトリ」のお話。
ポルトガルで上を見上げると、使われなくなった工場や家の煙突の上、教会の鐘楼、電柱の上、鉄塔なんかに、コウノトリがでっかい巣を作っている様子をよく見かけます。
日本の宇宙ステーション補給機の名前は「こうのとり」。2月には2号機の打ち上げ/ドッキングが成功しましたよね。と言う事で、今日は「コウノトリ」のお話。
ポルトガルで上を見上げると、使われなくなった工場や家の煙突の上、教会の鐘楼、電柱の上、鉄塔なんかに、コウノトリがでっかい巣を作っている様子をよく見かけます。
特に、ポルトガルの南部:アルガルヴェ地方でよく見かけますが、アルガアルヴェ地方だけではなく、リスボン近郊やアレンテージョ地方でも見かけます。
今回、リスボン近郊の、Setubal セトゥーバルのトロイア半島を訪れました。トロイア半島は、セトゥーバルからフェリーで渡りますが、美しい砂浜がずっと続いているので、夏は海水浴客で賑わいます。また以前、道中のフェリーからはイルカも見る事が出来ました♪
そんな自然豊かな地で見た、コウノトリ達です。
<コウノトリ マンション>
この不思議な建物はなんでしょう?この建物の上が、コウノトリ達の巣になっています。
<水田の一軒家>
こちらは、水田の中の一軒家。眺めは良さそうです。ポルトガルでは米料理をよく食べるので、この様な水田を見かける事が出来ます。こう言う風景を見ると、なんかほっとしますね。
Ola! Portugal : ポルトガル料理食べまくり / Arroz 米料理 ←ポルトガルの米料理が沢山
<こちらに御住み下さい>
ポルトガルでも、コウノトリは大事にされている様です。こんな風に、巣の土台を用意してあげているんですね。煙突や鉄塔とかだと場合によっては取り除かないといけないので、こちらに御住み下さい。と言う事なんでしょうけど。
<高い場所は特等席>
こちらは、アルガルヴェ地方の古都、Faro ファーロ の教会です。アルガルヴェ地方はコウノトリが多く、ほとんどの特等席は彼らに占拠されています
<コウノトリとジャカランダ>
真っ青な空の下、白壁の可愛らしい家のオレンジ屋根に佇むコウノトリ。手前の紫の花を咲かせているのは、ポルトガルの春を代表する花、ジャカランダ。ポルトガルらしい風景ですね。写真では綺麗に写っていませんが、ジャカランダは淡い紫の花が咲き、綺麗なんですよ。リスボンでも良く見かける街路樹です。
GWの頃はジャカランダの紫色のポルトガルですが、ポルトガルには他にも季節の色があります。盆・暮正月・黄金の決まった時期にしかポルトガルに行けないリーマン・ケなのですが、まだ見ぬ、こんな季節の、こんな色を見たい!!と思っているポルトガルの景色があります。
1.1月中~2月頃:アーモンドの花咲くアルガルヴェ地方
アーモンドの花は、桜の花とそっくりな花を咲かせます。なんでも、どちらの花もバラ科サクラ属に分類される植物なので、似ているのだそうです。
アルガルヴェ地方のアーモンド林にまつわる素敵な伝説。
昔々、アルガルヴェ地方の王様は、北欧から迎えた美しいお姫様と結婚しました。しかし故郷を懐かしむ王女様はホームシックになり、ふさぎ込むようになりました。それを心配した王様は故郷の北欧の景色を思い出してもらおうと、アーモンドの木を植え、荒涼としたアルガルヴェの大地を雪の代わりにアーモンドの白い花で町を埋め尽くし、それを見たお姫様は元気を取り戻しましたとさ。
<アーモンドのお菓子:ドース・フィーノ>
こちらは、アーモンドを使ったポルトガルのアルガルヴェ地方の伝統菓子、Doce fino ドース・フィーノ。和菓子の練りきりのルーツとも言われています。
Ola! Portugal : 日本に渡ったお菓子 ←パォン・デ・ローや、パステイシュ・デ・ナタ、コンフェイト等
2.初夏:丘一面、向日葵に埋め尽くされたアレンテージョ地方
春(GW)のアレンテージョも、花が咲き乱れ綺麗なのですが、一度初夏のアレンテージョ地方に行ってみたいんです。アレンテージョの小高い丘が、ひまわりの黄色の花で埋め尽くされている!そんな風景を見てみたい。
こちらは、夏のMarvao マルヴァオンのお城に咲く向日葵です。お盆の時期でも向日葵の花は見かけますが、丘一面の向日葵は、もう収穫されている様です。
今日もなんだか、脱線気味・・・ Ate Amanha
Ola! Portugal ←ポルトガル情報満載の旅行日記、写真集
Ola! Portugal : 動物の居る風景 ←ポルトガルの動物大集合
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : ポルトガルのワンコ ←ワンコだらけ
↑ 今日も訪問ありがとう。ポッチっと、ひと押しお願いします。(ブログ村・ポルトガル旅行)
とっても励みになるそうぞなロシ。
今回、リスボン近郊の、Setubal セトゥーバルのトロイア半島を訪れました。トロイア半島は、セトゥーバルからフェリーで渡りますが、美しい砂浜がずっと続いているので、夏は海水浴客で賑わいます。また以前、道中のフェリーからはイルカも見る事が出来ました♪
そんな自然豊かな地で見た、コウノトリ達です。
<コウノトリ マンション>
この不思議な建物はなんでしょう?この建物の上が、コウノトリ達の巣になっています。
<水田の一軒家>
こちらは、水田の中の一軒家。眺めは良さそうです。ポルトガルでは米料理をよく食べるので、この様な水田を見かける事が出来ます。こう言う風景を見ると、なんかほっとしますね。
Ola! Portugal : ポルトガル料理食べまくり / Arroz 米料理 ←ポルトガルの米料理が沢山
<こちらに御住み下さい>
ポルトガルでも、コウノトリは大事にされている様です。こんな風に、巣の土台を用意してあげているんですね。煙突や鉄塔とかだと場合によっては取り除かないといけないので、こちらに御住み下さい。と言う事なんでしょうけど。
<高い場所は特等席>
こちらは、アルガルヴェ地方の古都、Faro ファーロ の教会です。アルガルヴェ地方はコウノトリが多く、ほとんどの特等席は彼らに占拠されています
<コウノトリとジャカランダ>
真っ青な空の下、白壁の可愛らしい家のオレンジ屋根に佇むコウノトリ。手前の紫の花を咲かせているのは、ポルトガルの春を代表する花、ジャカランダ。ポルトガルらしい風景ですね。写真では綺麗に写っていませんが、ジャカランダは淡い紫の花が咲き、綺麗なんですよ。リスボンでも良く見かける街路樹です。
GWの頃はジャカランダの紫色のポルトガルですが、ポルトガルには他にも季節の色があります。盆・暮正月・黄金の決まった時期にしかポルトガルに行けないリーマン・ケなのですが、まだ見ぬ、こんな季節の、こんな色を見たい!!と思っているポルトガルの景色があります。
1.1月中~2月頃:アーモンドの花咲くアルガルヴェ地方
アーモンドの花は、桜の花とそっくりな花を咲かせます。なんでも、どちらの花もバラ科サクラ属に分類される植物なので、似ているのだそうです。
アルガルヴェ地方のアーモンド林にまつわる素敵な伝説。
昔々、アルガルヴェ地方の王様は、北欧から迎えた美しいお姫様と結婚しました。しかし故郷を懐かしむ王女様はホームシックになり、ふさぎ込むようになりました。それを心配した王様は故郷の北欧の景色を思い出してもらおうと、アーモンドの木を植え、荒涼としたアルガルヴェの大地を雪の代わりにアーモンドの白い花で町を埋め尽くし、それを見たお姫様は元気を取り戻しましたとさ。
<アーモンドのお菓子:ドース・フィーノ>
こちらは、アーモンドを使ったポルトガルのアルガルヴェ地方の伝統菓子、Doce fino ドース・フィーノ。和菓子の練りきりのルーツとも言われています。
Ola! Portugal : 日本に渡ったお菓子 ←パォン・デ・ローや、パステイシュ・デ・ナタ、コンフェイト等
2.初夏:丘一面、向日葵に埋め尽くされたアレンテージョ地方
春(GW)のアレンテージョも、花が咲き乱れ綺麗なのですが、一度初夏のアレンテージョ地方に行ってみたいんです。アレンテージョの小高い丘が、ひまわりの黄色の花で埋め尽くされている!そんな風景を見てみたい。
こちらは、夏のMarvao マルヴァオンのお城に咲く向日葵です。お盆の時期でも向日葵の花は見かけますが、丘一面の向日葵は、もう収穫されている様です。
今日もなんだか、脱線気味・・・ Ate Amanha
Ola! Portugal ←ポルトガル情報満載の旅行日記、写真集
Ola! Portugal : 動物の居る風景 ←ポルトガルの動物大集合
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : ポルトガルのワンコ ←ワンコだらけ
↑ 今日も訪問ありがとう。ポッチっと、ひと押しお願いします。(ブログ村・ポルトガル旅行)
とっても励みになるそうぞなロシ。