Ola♪
この前の、「おとぎ話に出て来るような城、アルモウロル城」に続き、ポルトガル城跡巡りシリーズの第2弾は、ケが学生時代過ごした徳島市と姉妹都市でもある、Leiria レイリアにあるCastelo de Leiria レイリア城です。
今回は、Aveiro アヴェイロからCaldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャに向かうバスの乗り継ぎの為に下車。乗り継ぎ時間が1時間半あったので、この時間も逃すまい!とダッシュで見学して来ましたです。
<Castelo de Leiria レイリア城>
この前の、「おとぎ話に出て来るような城、アルモウロル城」に続き、ポルトガル城跡巡りシリーズの第2弾は、ケが学生時代過ごした徳島市と姉妹都市でもある、Leiria レイリアにあるCastelo de Leiria レイリア城です。
今回は、Aveiro アヴェイロからCaldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャに向かうバスの乗り継ぎの為に下車。乗り継ぎ時間が1時間半あったので、この時間も逃すまい!とダッシュで見学して来ましたです。
<Castelo de Leiria レイリア城>
レイリア城も例に漏れず、小高い丘の上に建っています。城下町から見上げると、ゴシック様式の柱のあるバルコニーが、あまりお城らしくなく特徴的な外観をしています。
時間が余りないため、急いでお城の入り口に行くと、開門時間の10時の5分程前。係のお姉さんが開門の準備をしていました。目が合ったケは「ポルファボ~ル」と甘い声を出してお願い。お姉さんは「仕方が無いわね」と言う感じで入れてくれました。お城が好きなケは、大喜びで山道を更に登って行きます。
おぉ!ついに城門までやって来ました。
城門をくぐって直ぐに建っているのが、Igreja de Santa Maria da Pena サンタ・マリア・ダ・ペナ教会の遺跡。教会の外壁だけが残っていますが、高い天井は往時は立派な教会だった事がしのばれます。
レイリア城の外観を特徴づけているバルコニーに到着。レイリア城はイスラム教徒からこの地を奪還したアフォンソ・エンリケスが1135年に建てたのが始まり。その後廃墟と化していたお城を、14世紀にディニス王とイザベル王妃が修復、お城の南側に王宮として増築したのがこの建物だそうです。どうりでお城らしくないバルコニーだと思いましたが、王宮だったと聞くと納得ですね。
このゴシック様式の柱のあるバルコニーからは、レイリアの町が一望出来ます。
オレンジ屋根がポルトガルらしいです。
そして、この王宮の直ぐ北側にお城が建っています。
斜めから見るとこんな感じ。王宮として増築された建物が左側(南)に建ち、その北側に元々のお城が建っています。
お城の方は無骨な感じの建物ですが、ポルトガルらしい中世のお城の感じを醸し出しています。その中でもひときわ高く建つ望楼の各階はミニ博物館になっており、こんな人達がお出迎え。
いやぁ、映画に出て来そうな、甲冑に鎖帷子ですな。
こちらは、ドラクエに出て来そうな武器達。こんな物で殴られたらひとたまりも無いですな。
この主塔にある博物館、薄暗いうえに人も少なく、不気味な戦士が歩き出しそうで、少々怖かったりします・・・。
レイリアの旧市街の反対側を眺めると、サッカー・ポルトガルリーグ(スーペルリーガ)のウニアン・レイリアのスタジアムが建っていました。このスタジアム、UEFA欧州選手権2004(ユーロ2004)ポルトガル大会でも使われたスタジアム。今日は満員!と思いきや、あのカラフルな色は客席のベンチの色。あの様にカラフルな色にする事で、空席が目立たない様にしているんだとか。確かに、ここから見ると満員に見えますな。
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Ola! Portugal : ポルトガル歩きまくり / レイリア ←レイリアの町の様子。
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レイリア城の外観を特徴づけているバルコニーに到着。レイリア城はイスラム教徒からこの地を奪還したアフォンソ・エンリケスが1135年に建てたのが始まり。その後廃墟と化していたお城を、14世紀にディニス王とイザベル王妃が修復、お城の南側に王宮として増築したのがこの建物だそうです。どうりでお城らしくないバルコニーだと思いましたが、王宮だったと聞くと納得ですね。
このゴシック様式の柱のあるバルコニーからは、レイリアの町が一望出来ます。
オレンジ屋根がポルトガルらしいです。
そして、この王宮の直ぐ北側にお城が建っています。
斜めから見るとこんな感じ。王宮として増築された建物が左側(南)に建ち、その北側に元々のお城が建っています。
お城の方は無骨な感じの建物ですが、ポルトガルらしい中世のお城の感じを醸し出しています。その中でもひときわ高く建つ望楼の各階はミニ博物館になっており、こんな人達がお出迎え。
いやぁ、映画に出て来そうな、甲冑に鎖帷子ですな。
こちらは、ドラクエに出て来そうな武器達。こんな物で殴られたらひとたまりも無いですな。
この主塔にある博物館、薄暗いうえに人も少なく、不気味な戦士が歩き出しそうで、少々怖かったりします・・・。
レイリアの旧市街の反対側を眺めると、サッカー・ポルトガルリーグ(スーペルリーガ)のウニアン・レイリアのスタジアムが建っていました。このスタジアム、UEFA欧州選手権2004(ユーロ2004)ポルトガル大会でも使われたスタジアム。今日は満員!と思いきや、あのカラフルな色は客席のベンチの色。あの様にカラフルな色にする事で、空席が目立たない様にしているんだとか。確かに、ここから見ると満員に見えますな。
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しかし、1時間半で、よく見回れましたねぇ。
レイリア城は、ポルトガルの数あるお城の中でも、名城の1つとされてますね。
まだ、東洋人が珍しい頃だったので、ジロジロ見られたし、3つ星レジデンシャルのお姉さんが、ビクビクしてたのが印象的でした。