Ola♪
ケシュラン認定三つ☆レストランが、前回の『バルセロスの雄鶏伝説』の地、Barcelos バルセロスにあります。このお店、一度行っただけですがその美味しさに、Lisboa リスボンにあれば、毎日通うのに!と思った(嘆いた)お店でもあります。さて?どんなお店なのでしょう。
ケシュラン認定三つ☆レストランが、前回の『バルセロスの雄鶏伝説』の地、Barcelos バルセロスにあります。このお店、一度行っただけですがその美味しさに、Lisboa リスボンにあれば、毎日通うのに!と思った(嘆いた)お店でもあります。さて?どんなお店なのでしょう。
楽しいバルセロス大露天市を歩いていると、美味しそうな物が並んでいます。朝から歩きまわっているので、お腹が空いて来ました。ふと市場の売りものを見ていると、ケの好物が!
これはTremoco トレモッソと言う黄色い豆。レストランなんかでも、オリーブの実と一緒に出てきたりしますね。薄い塩味で、薄皮は出しましょう。立ち喰いしながら歩くと言う行儀悪をしていると、本格的にエネルギー切れになりそうです。それではそろそろ、お昼を食べるレストランを探しましょう。と言う事で露天市の出ている広場から旧市街に戻ります。どのレストランが当たりか、鼻を効かせながら偵察!
ケが美味しいレストランを探す際のポイントをいくつか紹介。よく言われるのが地元の人が多い店。まぁ、これはジモティが大勢行く店は、安くて美味しい!ですからね。ただ、ポルトガル人が食事に出かける13時まで待ち、お店の混み具合を確認なんかしていると、時間は遅くなりますし、テーブルが空いていない事も。ですから、ケ組は混む前の12時過ぎ位にお店に入る事も多いです。
そんな時の、ポイントの一つがこれ。手書きの日替わりメニューが有るかどうか。ポルトガルのレストランでは大抵お店の入り口にメニュー表が貼られています。このメニューが『日付け入りの手書き』(これがポイント!)の日替わりメニューと言う事は、常連のジモティを飽きさせない様に、日々メニューを替えていると言う事ですからね。
次は雰囲気。
狭い店でも、店員がきびきび働いている(これ大事!)、綺麗に整頓されている、お店は美味しいお店の割合が高くなる気がします。
第3のポイントは、フルーツやデザート。これもショーウインドーに飾られているのを見て、種類や数量、新鮮さなんかを見ていると、打率がアップします。
と言う事で、今回はこのお店、Solar Real Restaurante に決定(上のメニュー、店内の様子のお店)。
メニューには、日本風で言うと「ランチセット」が、パン/スープ/メイン/デザート/飲み物/コーヒーが付いて10ユーロ。お!このお得メニューの中にケが大好きなArroz de Pato アローシュ・デ・パトがあるでは無いですか!!ケは迷わずこれに決定。相棒は、アラカルトメニューからお魚をチョイス。
<Sopa de legumes ソッパ・デ・レグメス>
まずはソッパのケ組。この日のソッパは、野菜スープでしたが、これが優しい味でまさにポルトガルのお袋の味。これが1~1.5ユーロ位ですからね。日本のポルトガルレストラン、これの半分の量でいくら取られたっけ・・・
<Arroz de Pato アローシュ・デ・パト>
鴨の炊き込みごはん。メニューで見かけると迷わず注文のケの大好物。ポルトガルはお米をよく食べます。ポルトガルの米料理はケが好きなので、こちらでも何度か紹介していますが、リゾット系のお米料理の他に、この様に炊き込みご飯系のお米料理もあるんですね。この、アローシュ・デ・パト、鴨やチョリッソの旨味がお米にしみて美味しい!のですが、お店によっては、その脂がくどく感じるのですが、このお店は塩梅が絶妙で美味しい♪♪ 今までのパトご飯の中でもNo.1ですな。
<Filete do Pescada フィレッテ・ド・ペスカーダ>
タラの切り身のフライ、ポテトと味付けご飯添え。このレストランは1/2メニューMeia Dose メイア・ドーゼが有ったので、こちらをチョイス。ケもメイア・ドーゼがある場合はメイアで十分。さてこちらのフリット、これが悶絶級の美味しさ(相棒日記より)!外側の衣は薄くサクッとしていて、お魚の身は今まで経験した事がない程のフワフワ感。いやぁ、これならメイア・ドーゼでなくても食べてたよ!!(ポテトをご飯を除く)
料理も美味しかったので、デザートも自家製か手作り品で美味しい事でしょう。期待が持てます。
<Maca Assada マッサァン・アサーダ>
ケのチョイス(と言っても二人で別のメニューを注文して半分づつにするのですが。)は焼きリンゴ。ねっちりとした食感で甘くて美味しい。手間はかかりそうですが、ポルトガルのレストランでは比較的よく見かけるデザートです。
<Pudin fran プディン・フラン>
こちらも、ポルトガルの大定番のプリン。”す”入りの手作り感溢れる一品もとい、逸品。だけど、工場での大量生産の出来あい品には無い、美味しさがここには詰まっています。ポルトガル人は見た目ではなく、味重視!!なんですよね。
食後にはカフェ。ジモティは、アグアルデンテと言うブドウの皮から作った蒸留酒を飲んだり、カフェに垂らして(垂らしてと言うレベルではなく、結構入れています)飲んでいます。なんでも、胃が軽くなるんだとか。ですがご用心。このアグアルデンテ、アルコール度数が高く強烈!飲むと口から火が出ます。アグアルデンテの語源も、燃える(アルデンテ)水(アグア)ですから。
いやぁ、このお店、ほんとリスボンやポルトに在ったら滞在期間中は毎日通うのに・・・。
<これまでに紹介したケシュラン・三つ星店>
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : リスボン大衆食堂:オヤジの店 ←帰って来ておくれ!!
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : ウサギのカボチャ煮込みを食す ←トマールのお店
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これはTremoco トレモッソと言う黄色い豆。レストランなんかでも、オリーブの実と一緒に出てきたりしますね。薄い塩味で、薄皮は出しましょう。立ち喰いしながら歩くと言う行儀悪をしていると、本格的にエネルギー切れになりそうです。それではそろそろ、お昼を食べるレストランを探しましょう。と言う事で露天市の出ている広場から旧市街に戻ります。どのレストランが当たりか、鼻を効かせながら偵察!
ケが美味しいレストランを探す際のポイントをいくつか紹介。よく言われるのが地元の人が多い店。まぁ、これはジモティが大勢行く店は、安くて美味しい!ですからね。ただ、ポルトガル人が食事に出かける13時まで待ち、お店の混み具合を確認なんかしていると、時間は遅くなりますし、テーブルが空いていない事も。ですから、ケ組は混む前の12時過ぎ位にお店に入る事も多いです。
そんな時の、ポイントの一つがこれ。手書きの日替わりメニューが有るかどうか。ポルトガルのレストランでは大抵お店の入り口にメニュー表が貼られています。このメニューが『日付け入りの手書き』(これがポイント!)の日替わりメニューと言う事は、常連のジモティを飽きさせない様に、日々メニューを替えていると言う事ですからね。
次は雰囲気。
狭い店でも、店員がきびきび働いている(これ大事!)、綺麗に整頓されている、お店は美味しいお店の割合が高くなる気がします。
第3のポイントは、フルーツやデザート。これもショーウインドーに飾られているのを見て、種類や数量、新鮮さなんかを見ていると、打率がアップします。
と言う事で、今回はこのお店、Solar Real Restaurante に決定(上のメニュー、店内の様子のお店)。
メニューには、日本風で言うと「ランチセット」が、パン/スープ/メイン/デザート/飲み物/コーヒーが付いて10ユーロ。お!このお得メニューの中にケが大好きなArroz de Pato アローシュ・デ・パトがあるでは無いですか!!ケは迷わずこれに決定。相棒は、アラカルトメニューからお魚をチョイス。
<Sopa de legumes ソッパ・デ・レグメス>
まずはソッパのケ組。この日のソッパは、野菜スープでしたが、これが優しい味でまさにポルトガルのお袋の味。これが1~1.5ユーロ位ですからね。日本のポルトガルレストラン、これの半分の量でいくら取られたっけ・・・
<Arroz de Pato アローシュ・デ・パト>
鴨の炊き込みごはん。メニューで見かけると迷わず注文のケの大好物。ポルトガルはお米をよく食べます。ポルトガルの米料理はケが好きなので、こちらでも何度か紹介していますが、リゾット系のお米料理の他に、この様に炊き込みご飯系のお米料理もあるんですね。この、アローシュ・デ・パト、鴨やチョリッソの旨味がお米にしみて美味しい!のですが、お店によっては、その脂がくどく感じるのですが、このお店は塩梅が絶妙で美味しい♪♪ 今までのパトご飯の中でもNo.1ですな。
<Filete do Pescada フィレッテ・ド・ペスカーダ>
タラの切り身のフライ、ポテトと味付けご飯添え。このレストランは1/2メニューMeia Dose メイア・ドーゼが有ったので、こちらをチョイス。ケもメイア・ドーゼがある場合はメイアで十分。さてこちらのフリット、これが悶絶級の美味しさ(相棒日記より)!外側の衣は薄くサクッとしていて、お魚の身は今まで経験した事がない程のフワフワ感。いやぁ、これならメイア・ドーゼでなくても食べてたよ!!(ポテトをご飯を除く)
料理も美味しかったので、デザートも自家製か手作り品で美味しい事でしょう。期待が持てます。
<Maca Assada マッサァン・アサーダ>
ケのチョイス(と言っても二人で別のメニューを注文して半分づつにするのですが。)は焼きリンゴ。ねっちりとした食感で甘くて美味しい。手間はかかりそうですが、ポルトガルのレストランでは比較的よく見かけるデザートです。
<Pudin fran プディン・フラン>
こちらも、ポルトガルの大定番のプリン。”す”入りの手作り感溢れる一品もとい、逸品。だけど、工場での大量生産の出来あい品には無い、美味しさがここには詰まっています。ポルトガル人は見た目ではなく、味重視!!なんですよね。
食後にはカフェ。ジモティは、アグアルデンテと言うブドウの皮から作った蒸留酒を飲んだり、カフェに垂らして(垂らしてと言うレベルではなく、結構入れています)飲んでいます。なんでも、胃が軽くなるんだとか。ですがご用心。このアグアルデンテ、アルコール度数が高く強烈!飲むと口から火が出ます。アグアルデンテの語源も、燃える(アルデンテ)水(アグア)ですから。
いやぁ、このお店、ほんとリスボンやポルトに在ったら滞在期間中は毎日通うのに・・・。
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