Ola♪
イベリア半島最大のメンヒル、Menir da Meada メニール・ダ・メアダ見学を終え、Castelo de Vide カステロ・デ・ヴィデでP組とお別れ。ケ組は今日はカステロ・デ・ヴィデに泊まります。
<アレンテージョ地方で最も美しい町の一つ、カステロ・デ・ヴィデ>
イベリア半島最大のメンヒル、Menir da Meada メニール・ダ・メアダ見学を終え、Castelo de Vide カステロ・デ・ヴィデでP組とお別れ。ケ組は今日はカステロ・デ・ヴィデに泊まります。
<アレンテージョ地方で最も美しい町の一つ、カステロ・デ・ヴィデ>
カステロ・デ・ヴィデはPortalegre ポルタレグレやMarvao マルヴァオンにほど近い場所に位置します。小高い丘に町が広がり、その頂上には小さなお城があります。お城好きのケはさっそく登頂。
お城の塔からは冒頭の写真の様に、眼下にカステロ・デ・ヴィデの美しい町並みが一望出来ます。白壁にオレンジ色の屋根の小さな家がこじんまりと、ぎっしりと並ぶ風景はポルトガルらしいでしょ?ケが好きな町の一つです。
お城からの眺めを堪能したケは、お城に併設されている博物館を見学しました。
おぉ!ここの博物館はポルトガルの巨石遺跡に関する展示をしています。ちょうどこの村近郊のメンヒルやドルメンを見て来たところなので、面白そうです。
この可愛らしい子は、なんでしょう?
イベリア半島に存在するドルメン(支石墓)の分布地図。
そして、こちらがメンヒル(立石)の分布地図。こうして見ると、ドルメンもメンヒルもイベリア半島の中でも、ポルトガルとスペインのガリシア地方に多く分布しているんですね。ポルトガルの中では、カステロ・デ・ヴィデ近郊のアレンテージョ地方に多く分布している様です。
さらに展示物を眺めていると!!
あれっ?! この子、どこかで見た事がありますよ。しかも、ポキッってなっていますよ!!!
少し調べてみると、メニール・ダ・メアダのメンヒルは1965年に2つに折れた状態で発見され、1993年に修復、1997年に国定記念物に指定されたそうです。
それにしても、パワーショベルで持ち上げちゃったりしています。
この巨大な石を、古代人がどの様にして運んで、どの様に建てたのか、現代人の我々は想像するしかありません。が、古代人も将来この石がパワーショベルで持ち上げられるなんて想像も出来なかったでしょうね。
← イベリア半島最大のメンヒル(1):ポルトガル巨石遺跡巡りの旅(前篇へ)
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Ola! Portugal : 歩きまくり / カステロ・デ・ヴィデ ←アレンテージョ地方で最も美し町の一つ。
Ola! Portugal : 歩きまくり / コニンブリガ ← イベリア半島最大の都市遺跡。モザイクが見事です。
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さらに展示物を眺めていると!!
あれっ?! この子、どこかで見た事がありますよ。しかも、ポキッってなっていますよ!!!
少し調べてみると、メニール・ダ・メアダのメンヒルは1965年に2つに折れた状態で発見され、1993年に修復、1997年に国定記念物に指定されたそうです。
それにしても、パワーショベルで持ち上げちゃったりしています。
この巨大な石を、古代人がどの様にして運んで、どの様に建てたのか、現代人の我々は想像するしかありません。が、古代人も将来この石がパワーショベルで持ち上げられるなんて想像も出来なかったでしょうね。
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クラトーにも二匹いるはずなのよ、ああいうかわいい子。。。
時間ないから今回はパスしようってことに我らはしてたんだが
http://twitpic.com/8iy0qb
(クラトーの子(笑))
北のケルト遺構にはよくいっしょに出土してるから
ケルト系の子だと思うんよ。。。よくはわからん。。。
http://twitpic.com/8k2qpw
(アイルランド前期ケルトのは"人"そのもの...)
クラトの城の中にあった石碑。。。
http://twitpic.com/8k2v1p
ケルト文様なのか...マルタ十字なのか...
アヴィシュポルトガル騎士十字なのか...
この古さだとケルトかそれ以前だと思うんだが...
アイルランド北西部の後期のケルト文様...
後のマルタ十字といっしょなんだよね...(笑)
http://twitpic.com/8k2w32
ポルトガル北東部山の中。
http://twitpic.com/8k2xlc
これは広がってるし放射状にVの八角だから完全マルタ十字...
だけど、ケルトやそれ以前ってだれがわかる?(苦笑)
...てんで、
縦クロスでヒゲついてるポルトガル十字になれば
新しい時代のものだってわかるだけど
この風車状の見つけると、ケルトかそれ以前かもしれん!
って思わず撮ってしまう...
ポルトガルやめられないね(爆)