Ola♪
2011/12ポルトガル冬旅はアレンテージョ地方巡り。久しぶりに行くアレンテージョ地方は素敵なPousada ポザーダ(お城や修道院などを改修した国営のホテル)が多いです。ですので、アレンテージョに行くからポザーダに泊まりたい!と思っていました。その中でも豪華さで有名なのが、Estremoz エストレモスにあるPousada Rainha Santa Isabel ポザーダ・ダ・ライーニャ・サンタ・イザベルです。今回ケ組はこの人気ポザーダのスイートルームに泊まって来ました。
<エストレモスの町とポザーダ>
2011/12ポルトガル冬旅はアレンテージョ地方巡り。久しぶりに行くアレンテージョ地方は素敵なPousada ポザーダ(お城や修道院などを改修した国営のホテル)が多いです。ですので、アレンテージョに行くからポザーダに泊まりたい!と思っていました。その中でも豪華さで有名なのが、Estremoz エストレモスにあるPousada Rainha Santa Isabel ポザーダ・ダ・ライーニャ・サンタ・イザベルです。今回ケ組はこの人気ポザーダのスイートルームに泊まって来ました。
<エストレモスの町とポザーダ>
ここのポザーダは、13世紀にディニス王がイザベル王妃のために建てたエストレモス城を改修したもの。お城のの建物は17世紀の後半に事故により破壊されたため、当時の面影は主塔のトレス・コロアス塔のみ。この塔が城塞都市・エストレモスのシンボルなのですが、バスでエストレモスに近づき丘の上を見上げると、白いはずの塔が何やら黒い影に覆われています。何やら不吉な予感・・・。
<ポザーダ・ダ・ライーニャ・サンタ・イザベル>
なんと!楽しみにしていた塔が工事中!!従って宿泊客のみアクセス可能と言う、この塔に入る事が出来ず・・・。工事の緑の網で覆われた塔は見た目も残念ですが、この塔からの眺めを楽しみにしていた、高い所好きのケにとって登れない事も残念・・・。楽しみが半減じゃ~。
今回ケ組はお得なプランでスイートルーム『ドン・ジョアン4世』と言う部屋に宿泊。今はオフシーズンと言う事もありますし、欧州経済危機の影響もあってか、結構お得なプランを出していますので狙い目です(ポ人の友人もびっくり!の値段でメールくれた程)。ケ組の今晩のお部屋は、くつろぎの間とお休みの間の2部屋あり、素敵な家具や古い調度品でいっぱいの雰囲気のある、お部屋に満足満足。
お部屋の様子は、こちらから→ Ola! Portugal : ポザーダに泊まろう / エストレモス
そして晩飯なんですが、どちらかと言うとアレンジしたポルトガル料理より(今回年越しディナー in Evora エヴォラのポザーダ・ドス・ロイオスで玉砕)、ポルトガルの家庭料理が好きなケ組は、晩ご飯は「下の町」に降りて行きレストランで食べたので、ここのポザーダでは朝食のみ。ポザーダの朝食はレベルが高い事が多いので楽しみです。朝起きて早速出陣。ふと外を見ると朝焼けが綺麗でしたので、朝食前に外に出て景色を堪能。
<朝日の中の聖イザベル像>
エストレモスのポザーダは小高い丘の上に建つのですが、朝日の柔らかい光とともに、眼下には見事な雲海が広がっていました!これを見て、はしゃぎまくり、激写しまくり、のケ組。下の町に泊まっていたら、単に霧の出ている天気の悪い朝!と思っていたかもしれません。
西の遠方には、雲海の中にそれこそ島の様に浮かぶ小高い山が見えました。頂上にはお城の様な建物が建っている様です。あれはどこだろう? この日エストレモスからリスボンに戻ったのですが、帰りにバスから確認していると、先日寄ってきたEvoramonte エヴォラモンテのお城でした。早起きは三文の得のケ組は大満足の内に朝食会場へ。
ここのレストランが素敵なんですよね。先頭の主賓席は、かすんでみえる程、広いと言うより長~い部屋なのですがテーブルが整然と並べられ、シャンデリアも綺麗です。王様と一緒にどんな食事を食べたんでしょうかねぇ。早起きは三文の得のケ組は、ここでも誰もお客さんが居ない事を良い事にタイム。
晩餐会会場入り口に近い、窓際の景色の良い席をキープしようとしたら、「朝食会場は一番奥(王様席辺り)なのでココはダメ」と言われました(笑)。
<ポザーダの朝食会場>
さぁ、朝から美味しい物食べますよ~。
期待していた朝食は、割とオーソドックスなアメリカンブレックファスト。ケ組の好きなチーズも、スライスチーズとカットチーズが1種類づつのみ(フレッシュチーズは無し)。生ハムは有ったのですが、宿泊客が少ないからか?カットしてある量が少なく、大きなお盆に散らし気味に盛られていると、なんだか食い散らかした後みたいで美味しそうに見えないですな。
食後のデザートも頂きましたですわよ♪
置いてあったトースター。これカッコ良いなぁ。これ欲しい。
宴会場に飾っていた絵画。生首を載せたお盆を持つ女性!!ココは、お食事をする部屋ですゾ!
Ola! Portugal←ポルトガルを歩きまくり、食べまくり、そして遊びまくった旅行日記&写真集♪
Ola! Portugal : ポザーダに泊まろう ←ポルトガル各地のポザーダに泊まってみました。
Ola! Portugal : 歩きまくり / Estremoz エストレモス ←アレンテージョ地方で1番見事な城塞都市
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<ポザーダ・ダ・ライーニャ・サンタ・イザベル>
なんと!楽しみにしていた塔が工事中!!従って宿泊客のみアクセス可能と言う、この塔に入る事が出来ず・・・。工事の緑の網で覆われた塔は見た目も残念ですが、この塔からの眺めを楽しみにしていた、高い所好きのケにとって登れない事も残念・・・。楽しみが半減じゃ~。
今回ケ組はお得なプランでスイートルーム『ドン・ジョアン4世』と言う部屋に宿泊。今はオフシーズンと言う事もありますし、欧州経済危機の影響もあってか、結構お得なプランを出していますので狙い目です(ポ人の友人もびっくり!の値段でメールくれた程)。ケ組の今晩のお部屋は、くつろぎの間とお休みの間の2部屋あり、素敵な家具や古い調度品でいっぱいの雰囲気のある、お部屋に満足満足。
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そして晩飯なんですが、どちらかと言うとアレンジしたポルトガル料理より(今回年越しディナー in Evora エヴォラのポザーダ・ドス・ロイオスで玉砕)、ポルトガルの家庭料理が好きなケ組は、晩ご飯は「下の町」に降りて行きレストランで食べたので、ここのポザーダでは朝食のみ。ポザーダの朝食はレベルが高い事が多いので楽しみです。朝起きて早速出陣。ふと外を見ると朝焼けが綺麗でしたので、朝食前に外に出て景色を堪能。
<朝日の中の聖イザベル像>
エストレモスのポザーダは小高い丘の上に建つのですが、朝日の柔らかい光とともに、眼下には見事な雲海が広がっていました!これを見て、はしゃぎまくり、激写しまくり、のケ組。下の町に泊まっていたら、単に霧の出ている天気の悪い朝!と思っていたかもしれません。
西の遠方には、雲海の中にそれこそ島の様に浮かぶ小高い山が見えました。頂上にはお城の様な建物が建っている様です。あれはどこだろう? この日エストレモスからリスボンに戻ったのですが、帰りにバスから確認していると、先日寄ってきたEvoramonte エヴォラモンテのお城でした。早起きは三文の得のケ組は大満足の内に朝食会場へ。
ここのレストランが素敵なんですよね。先頭の主賓席は、かすんでみえる程、広いと言うより長~い部屋なのですがテーブルが整然と並べられ、シャンデリアも綺麗です。王様と一緒にどんな食事を食べたんでしょうかねぇ。早起きは三文の得のケ組は、ここでも誰もお客さんが居ない事を良い事にタイム。
晩餐会会場入り口に近い、窓際の景色の良い席をキープしようとしたら、「朝食会場は一番奥(王様席辺り)なのでココはダメ」と言われました(笑)。
<ポザーダの朝食会場>
さぁ、朝から美味しい物食べますよ~。
期待していた朝食は、割とオーソドックスなアメリカンブレックファスト。ケ組の好きなチーズも、スライスチーズとカットチーズが1種類づつのみ(フレッシュチーズは無し)。生ハムは有ったのですが、宿泊客が少ないからか?カットしてある量が少なく、大きなお盆に散らし気味に盛られていると、なんだか食い散らかした後みたいで美味しそうに見えないですな。
食後のデザートも頂きましたですわよ♪
置いてあったトースター。これカッコ良いなぁ。これ欲しい。
宴会場に飾っていた絵画。生首を載せたお盆を持つ女性!!ココは、お食事をする部屋ですゾ!
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でも今はあの塔が修復工事中なのですね…残念。
いちばん古い部分なだけに、まめな修復が必要なのでしょう。
でもあの雲海の風景ものすごく幻想的!!
私も一度、スペイン北部の山越えルートで
雲海を観たことがありますが、感動的な風景ですよね♪
ところで、宴会場にあったおどろおどろしい絵画は
もしかするとサロメを描いた絵かもしれません。
(お盆に乗せた男性の生首を持った女性と言えば
サロメが有名ですので…)