アズレージョの美しい駅としては、Aveiro アヴェイロ駅が有名ですが、スペイン国境に程近い、Marvao - Beira マルヴァオン - ベイラ駅のアズレージョも見事です。この話を聞きつけ、今回の冬旅でCastelo de Vide カステロ・デ・ヴィデからMarvao マルヴァオンにタクシーで行く際に立ち寄って来ました。
<Marvao - Beira マルヴァオン - ベイラ駅>

だいぶ以前にカステロ・デ・ヴィデからEntroncamento エントロンカメントへ鈍行列車に乗って行った際に、カステロ・デ・ヴィデ駅の小さな駅のアズレージョが綺麗だったのは記憶にあったのですが、マルヴァオン駅には行った事はありませんでした。と言うのも、ポルトガル国鉄CPのマルヴァオン駅はマルヴァオンの村から離れていて列車を使って訪れるには不便な場所にあります。ですのでマルヴァオンへはPortalegre ポルタレグレからバスかタクシーで行っていました。更に最近は前述の鈍行も廃止され、カステロ・デ・ヴィデに停車する列車は無くなり、マルヴァオン-ベイラ駅もスペイン・マドリードとポルトガルを結ぶ国際夜行列車Lusitania ルシタニアが、リスボン行きが早朝の3時半、マドリード行きが夜中の2時着のそれぞれ1本づつと、アルヴァオン観光には使えない時間の列車しか停車しません。と言う事で、今回はアズレージョ見学のために、タクシーで寄り道です。
<マルヴァオン-ベイラ駅>
この日はまず、カステロ・デ・ヴィデ駅(ここも村から少し離れています)のアズレージョを見学後(後日紹介します)、マルヴァオン-ベイラ駅へと向かいました。カステロ・デ・ヴィデの村からマルヴァオン駅はおよそ10km、駅からマルヴァオン村もおよそ10kmです(なんで、こんな不便な場所に駅があるんだ!)。深夜しか列車は来ませんので駅はひっそりしていましたが、日中も駅員は居る様です。
小さなカステロ・デ・ヴィデ駅とくらべると駅舎は大きく、ホームも長いです。その駅舎にアズレージョが飾られています。
駅舎のドアとドアの間にアズレージョが飾られているのですが、駅舎が長いので沢山のアズレージョがあります。これだけあると壮観ですね。


描かれているアズレージョを眺めてみると、ポルトガル各地の観光地が描かれていました。代表的なところをピックアップすると、
<Marvao マルヴァオン>
<Evora エヴォラ>
<世界遺産シリーズ。ベレンの塔と、トマールのキリスト修道院>

<Nazare ナザレ>

深夜に到着したら当然このアズレージョは見れませんし、日中は列車の便が無し。これだけ美しい駅なのにもったいないですね。経済性優先で不採算路線は切り捨てられていく。不便な田舎はますます時間に取り残されていきます。
駅の隅にあった素敵なレストラン。今はもう閉鎖されてしまいましたが、昔は沢山の旅行客を迎えていたのでしょう。旅先の食事は思い出に残りますよね。
この駅も、静かに隠居生活を送っていました・・・。

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Ola! Portugal : ポルトガル歩きまくり / Pinhao ピニャン ←ピニャン駅も美しいアズレージョが。
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : アヴェイロ駅のアズレージョ ←アズレージョで有名な駅です。

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へぇ~っ。。。日中に便がないとは仰るとおりもったいないですね。
このまま年を重ねてゆくのでしょうか。悲しいですね。。。