Ola♪
先日（2012.5.21）の金環日食は見えましたでしょうか？ケの住んでいる場所（愛媛）は、金環日食の見える北限界線のライン上でした（媒体によって微妙に位置が違うんですよね）。でも世紀の天体ショーが地元で見れるとあって日食メガネを購入して待機しました。と言う事で（どう言う事でしょう？）、今回は1999年のCaldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャでのお話です。
＜Caldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャ＞
先日（2012.5.21）の金環日食は見えましたでしょうか？ケの住んでいる場所（愛媛）は、金環日食の見える北限界線のライン上でした（媒体によって微妙に位置が違うんですよね）。でも世紀の天体ショーが地元で見れるとあって日食メガネを購入して待機しました。と言う事で（どう言う事でしょう？）、今回は1999年のCaldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャでのお話です。
＜Caldas da Rainha カルダス・ダ・ライーニャ＞
カルダス・ダ・ライーニャは「王妃の温泉」と言う名前で、15世紀ジョアン２世の王妃レオノールの長年癒える事が無かった傷が、この地に湧く硫黄泉によって治ったそうです。今でも鉱泉病院があり、治療目的の湯治客が多く訪れる町です。その他、ボルダロ・ピニェイロの工房がある町、観光客にとっては「谷間の真珠」Obidos オビドス観光の拠点にもなっている町ですね。それともう一つ有名なのが、このレプブリカ広場で開催される朝市でしょうか。
＜カルダス・ダ・ライーニャの青空市＞
ポルトガルでは小さな町でも市場があります。ケは市場をぶらりと歩いて眺めるのが好きなのですが、最近は地方の町の市場でも大規模なスーパーマーケットの押されて閉鎖されている所も少なく無い様です。この冬旅で訪れたNisa ニーザもそうでした・・・。なんか残念だなぁ～。ポルトガルらしい風景で好きなんですが。
色取りが綺麗ですし、色々な食材が有って見ていて飽きないですね。左端は、Diospiro ディオスピロと書いていますので柿ですね。ブラジルでは柿はそのまま、Caqui カキと言うそうです（日系人が日本からブラジルに持ち込んだ）。
年期の入った天秤ばかりが、良い味出していますね。ケも市場で果物とかを買い（量り売りです）、昼ご飯や晩御飯とかにしたりする事があります。ポルトガルの旬の果物は美味しい♪
ケさんの大好きなロバ君とロバ車。年期の入った手作り感溢れるロバ車が良いですねぇ。今でもポルトガルの田舎ではロシは活躍中です。
おいらもまだまだ現役さ
カルダスの朝市を見学していると、人々が空を見上げて何か言っています。ケも空を見上げてみると！
分かりますか？ 雲の隙間から見える太陽が欠けているではありませんか！
＜O eclipse solar 日食：ポルトガル（カルダス・ダ・ライーニャ）＞
時は1999年の8月11日。この日は期せずしてポルトガル各地で部分日食が観測されたのでした。旅行中でしたので、この日ポルトガルで日食があるなんて知りもしなかったのですが、丁度良いタイミングで歩いており、また天気も薄曇りだったので一瞬ですが部分日食を見る事が出来ました。調べてみると、この時の日食は欧州の広い範囲で見る事ができ、ポルトガルの北西部Braganca ブラガンサでは77％、カルダスに近いLisboa リスボンでは67％が欠ける部分日食だったそうです。2026.8.12にはポルトガルで皆既日食が見られるそうです。今から予約するか！！
＜金環日食の日：日本（愛媛）＞
で、こちらが今回（2012.5.21）の日食。朝起きると雨は止んでいましたが曇り空。時々雲の合間から日差しが漏れていたので、少しでも見えないかな～と購入していた日食メガネを片手に待機。しかし空を見ると結構雲が出ており期待薄な感じ。とりあえず部分日食している所だけでも！と、デジカメで写真を
この後、太陽はまた雲の中へ。
間もなく金環日食と言うタイミングで雲の切れ目から、少しだけ見る事が出来ました。この後、日食メガネ越しの肉眼では、ほぼ金環日食の状態も見る事が出来ました♪ いいもの見た！ありがたや、ありがたや。
Ola! Portugal ←ポルトガルを訪れる事27回♪ ポルトガル情報満載のHP＆ブログです。
Ola! Portugal ： ポルトガル歩きまくり / カルダス・ダ・ライーニャ ←温泉病院にも突入です。
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： ボルダロのバカリャウ ←カルダスにボルダロの工房があります。
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色取りが綺麗ですし、色々な食材が有って見ていて飽きないですね。左端は、Diospiro ディオスピロと書いていますので柿ですね。ブラジルでは柿はそのまま、Caqui カキと言うそうです（日系人が日本からブラジルに持ち込んだ）。
年期の入った天秤ばかりが、良い味出していますね。ケも市場で果物とかを買い（量り売りです）、昼ご飯や晩御飯とかにしたりする事があります。ポルトガルの旬の果物は美味しい♪
ケさんの大好きなロバ君とロバ車。年期の入った手作り感溢れるロバ車が良いですねぇ。今でもポルトガルの田舎ではロシは活躍中です。
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カルダスの朝市を見学していると、人々が空を見上げて何か言っています。ケも空を見上げてみると！
分かりますか？ 雲の隙間から見える太陽が欠けているではありませんか！
＜O eclipse solar 日食：ポルトガル（カルダス・ダ・ライーニャ）＞
時は1999年の8月11日。この日は期せずしてポルトガル各地で部分日食が観測されたのでした。旅行中でしたので、この日ポルトガルで日食があるなんて知りもしなかったのですが、丁度良いタイミングで歩いており、また天気も薄曇りだったので一瞬ですが部分日食を見る事が出来ました。調べてみると、この時の日食は欧州の広い範囲で見る事ができ、ポルトガルの北西部Braganca ブラガンサでは77％、カルダスに近いLisboa リスボンでは67％が欠ける部分日食だったそうです。2026.8.12にはポルトガルで皆既日食が見られるそうです。今から予約するか！！
＜金環日食の日：日本（愛媛）＞
で、こちらが今回（2012.5.21）の日食。朝起きると雨は止んでいましたが曇り空。時々雲の合間から日差しが漏れていたので、少しでも見えないかな～と購入していた日食メガネを片手に待機。しかし空を見ると結構雲が出ており期待薄な感じ。とりあえず部分日食している所だけでも！と、デジカメで写真を
この後、太陽はまた雲の中へ。 
間もなく金環日食と言うタイミングで雲の切れ目から、少しだけ見る事が出来ました。この後、日食メガネ越しの肉眼では、ほぼ金環日食の状態も見る事が出来ました♪ いいもの見た！ありがたや、ありがたや。
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27回も行かれたとは驚きました！ 
見ているだけでも、カラフルで楽しいです。
ロバ車のロバ君も、とてもかわいいです。
ポルトには、いないんですかねぇ。