Ola♪
今回のポルトガル旅行は久しぶりのアレンテージョ地方でした。アレンテージョ地方の首都、Evora エヴォラに行ったなら是非行ってみたいと以前から思っていた巨石遺跡がありましたので、念願叶い行って来ました。
<Cromlech of Almendres アルメンドレスのクロムレック(環状列石)>
今回のポルトガル旅行は久しぶりのアレンテージョ地方でした。アレンテージョ地方の首都、Evora エヴォラに行ったなら是非行ってみたいと以前から思っていた巨石遺跡がありましたので、念願叶い行って来ました。
<Cromlech of Almendres アルメンドレスのクロムレック(環状列石)>
今回はエヴォラ郊外の3つの巨石遺跡に行って来ました。
(1)Cromlech of Almendres アルメンドレスのクロムレック(環状列石)
(2)Menhir of Almendres アルメンドレスのメンヒル(立石)
(3)Dolmen of Zambujeiro ザンブジェイロのドルメン(支石墓)
場所はエヴォラから15km程郊外にあるコルク樫の林の中。当然バスなど走っていないので、レンタカーかタクシーで行く事になります。(1)と(2)は直ぐ近くで、エヴォラから車で15分位、(3)もそこから10分位だったでしょうか。タクシーの場合、現地で返したら帰りは流しのタクシーがつかまる様な所では無いので、見学の間は待って貰うのが無難。待ち時間込でもそれほどお金もかさみませんし(全部廻って50ユーロちょい位だったでしょうか)。
<(1)Cromlech of Almendres アルメンドレスのクロムレック(環状列石)>
ポルトガル名、Cromeleque dos Almendres クロムレック・ドス・アルメンドレスへ向けてエヴォラから郊外へと向かいます。爺ちゃん運ちゃんは行った事が無かったそうですが(エッ?!そうなんですか?!観光客が沢山訪れたりと、地元では有名なのかと思っていました)、標識や道すがら車から地元の人に道を訊いたりしながら進むと、やがてコルク樫の林の中へ(ポルトガルはコルク生産高世界NO.1)。未舗装の林道を進んだ先の終点がアルメンドレスのクロムレックでした。コルク樫林の奥に見える、ストーンサークル。なんかドキドキしてきます。
イギリスのストーンヘンジほどの規模、知名度ではありませんが(行った事ないけど)、高さ2m 程のメンヒルが95石、楕円状(70m×40m)に並び、なかなかのもんです。紀元前4000~3000年程前の建造物だそうですが、これが1966年に発見されたそうですから、それまではうっそうとした森や草に覆われていたのでしょうか(その姿も見てみたかったです)
ストーンサークルの中央にある石。丸い模様が刻まれています(どんな意味があるんでしょうね)。遺跡の中心部、何かパワーを感じますか?しまった!今度ポルトガルの巨石遺跡、パワースポットを訪れる時は針金を持って行き、ダウジングしてみようと思っていたんだ?!(笑)。
<(2)Menhir of Almendres アルメンドレスのメンヒル(立石)>
ポルトガル名、Menir dos Almendres メニール・ドス・アルメンドレス。クロムレックから車で2~3分の場所にあります。エヴォラからだと、こちらの方が先に有るのですが、爺ちゃん運ちゃんは気付かず通り越し、クロムレック見学後やって来ました。車の通る道路から脇道に入り、徒歩で2、3分の小道を行きます(小さな標識あり)。コルク樫林の中、羊が居たり、綺麗な小川に架かる橋を渡ったり良い雰囲気。
2km程離れて立地している、このメンヒル(立石)とクロムレック(環状列石)。やはり何か関連があるんでしょうね。
高さ3.5mのメンヒル。カステロ・デ・ヴィデ近郊のイベリア半島最大のメンヒル、Menir da Meada メニール・ダ・メアダ(高さ7.0m)と比べると小ぶりに感じますが、それでもこの大きさ!どうやって立てたのか、地下にどれ位埋まっているのか、どんな意味があるのか興味深々。
<(3)Dolmen of Zambujeiro ザンブジェイロのドルメン(支石墓)>
ポルトガル名、Anta Grande do Zambujeiro アンタ・グランデ・ド・ザンブジェイロ。イベリア半島で最大の大きさを誇ります(No.2はCrato クラトのAnta do Tapadao アンタ・ド・タパダオン。良い子のオラポル読者は以前見学しましたね~こちらはかっこ良かった)。遺跡保護のため、ドルメンを覆う様に屋根が掛かっており、支石墓の中にも入れません。
見学に来ていた外人のおばちゃん。大きさが分かるでしょ?高さ6m程あるそうです。
支え合う巨石。この中で一晩過ごせますか?(入れないけど)
アレンテージョ地方には、イベリア半島でもメンヒル(立石)やドルメン(支石墓)が密集している地域。まだMonsaraz モンサラーシュ近郊のMenir do Outeiro メニール・ド・オウテイロ(オウテイロのメンヒル、高さ6m)も見に行った事が無いので、行ってみたいなぁ。先日教えて頂いた、Torre de Centum Cellas 等、面白そうな巨石遺跡があったら教えて下さい。
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Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : 巨石遺跡巡り Anta do Tapadao ←美しいドルメン(支石墓)です。
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(3)Dolmen of Zambujeiro ザンブジェイロのドルメン(支石墓)
場所はエヴォラから15km程郊外にあるコルク樫の林の中。当然バスなど走っていないので、レンタカーかタクシーで行く事になります。(1)と(2)は直ぐ近くで、エヴォラから車で15分位、(3)もそこから10分位だったでしょうか。タクシーの場合、現地で返したら帰りは流しのタクシーがつかまる様な所では無いので、見学の間は待って貰うのが無難。待ち時間込でもそれほどお金もかさみませんし(全部廻って50ユーロちょい位だったでしょうか)。
<(1)Cromlech of Almendres アルメンドレスのクロムレック(環状列石)>
ポルトガル名、Cromeleque dos Almendres クロムレック・ドス・アルメンドレスへ向けてエヴォラから郊外へと向かいます。爺ちゃん運ちゃんは行った事が無かったそうですが(エッ?!そうなんですか?!観光客が沢山訪れたりと、地元では有名なのかと思っていました)、標識や道すがら車から地元の人に道を訊いたりしながら進むと、やがてコルク樫の林の中へ(ポルトガルはコルク生産高世界NO.1)。未舗装の林道を進んだ先の終点がアルメンドレスのクロムレックでした。コルク樫林の奥に見える、ストーンサークル。なんかドキドキしてきます。
イギリスのストーンヘンジほどの規模、知名度ではありませんが(行った事ないけど)、高さ2m 程のメンヒルが95石、楕円状(70m×40m)に並び、なかなかのもんです。紀元前4000~3000年程前の建造物だそうですが、これが1966年に発見されたそうですから、それまではうっそうとした森や草に覆われていたのでしょうか(その姿も見てみたかったです)
ストーンサークルの中央にある石。丸い模様が刻まれています(どんな意味があるんでしょうね)。遺跡の中心部、何かパワーを感じますか?しまった!今度ポルトガルの巨石遺跡、パワースポットを訪れる時は針金を持って行き、ダウジングしてみようと思っていたんだ?!(笑)。
<(2)Menhir of Almendres アルメンドレスのメンヒル(立石)>
ポルトガル名、Menir dos Almendres メニール・ドス・アルメンドレス。クロムレックから車で2~3分の場所にあります。エヴォラからだと、こちらの方が先に有るのですが、爺ちゃん運ちゃんは気付かず通り越し、クロムレック見学後やって来ました。車の通る道路から脇道に入り、徒歩で2、3分の小道を行きます(小さな標識あり)。コルク樫林の中、羊が居たり、綺麗な小川に架かる橋を渡ったり良い雰囲気。
2km程離れて立地している、このメンヒル(立石)とクロムレック(環状列石)。やはり何か関連があるんでしょうね。
高さ3.5mのメンヒル。カステロ・デ・ヴィデ近郊のイベリア半島最大のメンヒル、Menir da Meada メニール・ダ・メアダ(高さ7.0m)と比べると小ぶりに感じますが、それでもこの大きさ!どうやって立てたのか、地下にどれ位埋まっているのか、どんな意味があるのか興味深々。
<(3)Dolmen of Zambujeiro ザンブジェイロのドルメン(支石墓)>
ポルトガル名、Anta Grande do Zambujeiro アンタ・グランデ・ド・ザンブジェイロ。イベリア半島で最大の大きさを誇ります(No.2はCrato クラトのAnta do Tapadao アンタ・ド・タパダオン。良い子のオラポル読者は以前見学しましたね~こちらはかっこ良かった)。遺跡保護のため、ドルメンを覆う様に屋根が掛かっており、支石墓の中にも入れません。
見学に来ていた外人のおばちゃん。大きさが分かるでしょ?高さ6m程あるそうです。
支え合う巨石。この中で一晩過ごせますか?(入れないけど)
アレンテージョ地方には、イベリア半島でもメンヒル(立石)やドルメン(支石墓)が密集している地域。まだMonsaraz モンサラーシュ近郊のMenir do Outeiro メニール・ド・オウテイロ(オウテイロのメンヒル、高さ6m)も見に行った事が無いので、行ってみたいなぁ。先日教えて頂いた、Torre de Centum Cellas 等、面白そうな巨石遺跡があったら教えて下さい。
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