城好きのケは、ポルトガルの古城巡りが好き。今回のポルトガル夏旅は、お気に入りの城塞都市の一つ、Mertola メルトラに再訪して来ました。
<Castelo de Mertola メルトラ城>

メルトラは、Evora エヴォラから約130km南のアレンテージョ地方の南端、グアディアナ川の川岸にある城塞都市です。村の西20kmはすぐスペイン国境になります。村は2本の川が合流するV字状の場所にあり、東と南側をグアディアナ川、西側は深い渓谷となった細い川に守られ北側からしかアクセス出来ません。まさに天然の要塞です。
<中世の橋を渡ると、メルトラの城塞都市へ>
ポルトガル南部のアルガルヴェ地方からバスで来る時は、村の西側から古い中世の橋(水面まで結構高さがあります)を渡らないといけません。バスに乗っていて前方にこの橋と、その奥にメルトラが見えて来た時はその見事さにゾクゾクしました。今回はエヴォラの南、Beja ベージャからバスで来ました。ただでさえバスの便の悪いアレンテージョ地方の、更に南の端なので来るのが大変。ベージャからは日に3本バスがありますが、(1) 7:30、(2) 13:45、(3) 17:00と、主に通勤・通学者用の時間設定なので(ですから土日は運休)旅行者には使いづらい時間帯です。ベージャではポザーダに泊まったので、ポザーダでゆっくりと朝食も取りたかったので、昼過ぎのバスで出発、村への到着は15:00になりました。日の長い夏のポルトガルですが、ちょいと厳しい・・・。いつもは、午前中に移動、移動先で昼御飯→観光を基本にしているので(ついでにベージャの昼御飯も時間の都合でカフェで軽く済ませざるおえませんでした
)
バスが着いたのは村の中心部。前回の訪問時(10年前だ!)の記憶は、冒頭の写真のイメージだったので、村の中心部が思いの外、発展していて少しびっくり。元々そうだったのかもしれないのですが、ケの記憶上すっぽり抜けていました。今回のホテルは中心部と旧市街の中間位にある川にほど近い場所。
チェックイン後、急いでお城のある旧市街へGO!
<Castelo de Mertola メルトラ城>
メルトラ城は13世紀の終わりに、サンティアゴ騎士団によって建てられたものだそうです。現在お城の周辺は改修をして色々と整備をしている様で、主塔に入るのは有料になっていました。でもお城好き、高い所好きのケ、登らない訳にはいかないでしょう!!
お城からの眺め。オレンジ色の屋根が連なる旧市街が美しいです。
アルガルヴェ地方方面からメルトアに入る際に渡る中世の橋が、はるか眼下に見えます。
連なる城壁。城塞都市だった面影が色濃く残っています。
こちらは、グアディアナ川対岸からの眺め。川面に映った村が美しい。
春のメルトラ(約10年前)はお花畑に囲まれていました。今回は夏でしたので、どちらかと言うと枯れてしまった茶色の大地のイメージ。この辺りではヒマワリの栽培もしているのですが、すっかり枯れてしまって、見て見たかった一面黄色の花を咲かせたヒマワリ畑の様子は見る事は出来ず。もう少し早い時期に行ったら綺麗だったんだろうな。
次回は、メルトラの旧市街と美味しい物を紹介予定です。

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ケさんのレポートの続きが楽しみです
それにしても夏のベージャやメルトラって、
何であんなに暑いんでしょうね?
ベージャに至っては夏時期のポルトガルでは
最も気温が高くなる場所のようで・・・。
お城近辺もほとんど日陰がないところだったんで、
メナージェンの塔に上るときは
結構な灼熱地獄だったんじゃありません(笑)?
それにしてもメルトラ、あそこはほんとに
素晴らしい場所でしたね
同僚に昨年の旅行の写真を見せると
必ず歓声が上がるのがこことモンサラーシュです。
やはり丘や山の上に築かれた地形を生かした
城塞都市の風景は人々の感動を呼び起こすんだな~と
改めて実感しました