Ola♪
「谷間の真珠」と呼ばれ、ポルトガルで最も美しい町の一つと言われている城塞都市Obidos オビドス。そのCastelo de Obidos オビドス城は、今はポルトガルでも随一の人気ポザーダ(Pousada do Castelo)になっています。このポザーダは、見える人には見えると言う噂も・・・(このお話は最後の方で)。
<Castelo de Obidos カステロ・デ・オビドス>
城塞都市オビドスは文字通り、ぐるりと城壁で囲まれています。この城壁の中に中世の町が広がっています。
<Porta da Vila ポルタ・ダ・ヴィラ>
オビドスへバスやタクシーで来た場合、城壁の中に入るのは、このアズレージョの装飾が見事なPorta da Vila ポルタ・ダ・ヴィラからになります。
この城門の横に階段があり、そこを登るとオビドスの村が一望出来ます。狭い路地に沿って連なる白壁にオレンジ屋根の小さな家の奥に、今はポザーダとなっているオビドス城が見えます。
15世紀のお城を改修したポザーダは全9室 (その後増築された様で、今では全17部屋になっています)しかありません。なかでも、お城の主塔は塔が丸々スイートルームなんだとか。この景観と部屋数の少なさから、ヴァカンスシーズンには、なかなか予約が取れないと言う人気のポザーダになっています。以前、9月末にポルトガルに行った際に、この時期だったら泊まれるかも?!と淡い期待を持って行ったら、丁度改装中で休業・・・。と言う事で、まだ泊まった事が無いんですよね。
城壁を彩る淡い紫の花が美しい。オビドスは、どこを見ても絵になる村です。
こちらは、先程のポルタ・ダ・ヴィラからの景色とは反対、オビドス城側から見たオビドスの眺め。
城壁がぐるりと村を囲んでいます。
この城壁が中々強固で、こんなに高さがあります。この城壁は歩いて廻れますので、自分の好きなポイントを探しながら歩くのも楽しいですよ。見ての通り、中世の城壁そのまま=安全のための柵などありませんし、足元はガタガタしていますので、高所恐怖症の人はつらいかな?
オビドスは、ジンジャ(さくらんぼの一種)から作った甘いリキュール、ジンジーニャが特産。ジンジーニャは、リスボンの立ち飲み屋も有名ですよね。甘くて美味しい~けど、アルコールも強いので注意が必要。ジンジーニャはチョコレートで出来たミニカップに入れ、チョコをかじりながら飲むのも楽しいです。
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : リスボンの立ち飲み屋 ←チョコレートカップも
そうそう、今回のきっかけとなった、オビドスのポザーダに関する噂。「オバケ?の話。ヴィラ・ヴィソーザ」のコメント欄にコメント頂いた、招き体質だと言うポ友達の話を転載します。信じるか信じないかは・・・
・でも、一番気配が怖かったのは、ObidosのPousadaの廃墟~塔あたりです。
・Obidosの場合、あの村自体は何にないんですが、あの塔の入り口から廃墟にかけて、ゾワゾワが収まらなかったので、ルートみたいなのが続いていると思います。ただ、泊り客ではなかったので、そのゾワゾワルートが、塔の中まで続いているのかどうかは定かではありません。
・Londonで有名な幽霊スポット、ロンドン塔のTraitor’s Gateを見た時は、何もゾワゾワこなかったのですが、Obidosはゾワゾワしっぱなしでした。意外に、幽霊は数人いたりして・・・・
人気のポザーダだけに、泊まった事がある方も多いかと。実際どうでしたか?
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Ola! Portugal : ポルトガル歩きまくり : オビドス ←谷間の真珠と呼ばれ王妃に愛された美しい村
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「谷間の真珠」と呼ばれ、ポルトガルで最も美しい町の一つと言われている城塞都市Obidos オビドス。そのCastelo de Obidos オビドス城は、今はポルトガルでも随一の人気ポザーダ(Pousada do Castelo)になっています。このポザーダは、見える人には見えると言う噂も・・・(このお話は最後の方で)。
<Castelo de Obidos カステロ・デ・オビドス>
城塞都市オビドスは文字通り、ぐるりと城壁で囲まれています。この城壁の中に中世の町が広がっています。
<Porta da Vila ポルタ・ダ・ヴィラ>
オビドスへバスやタクシーで来た場合、城壁の中に入るのは、このアズレージョの装飾が見事なPorta da Vila ポルタ・ダ・ヴィラからになります。
この城門の横に階段があり、そこを登るとオビドスの村が一望出来ます。狭い路地に沿って連なる白壁にオレンジ屋根の小さな家の奥に、今はポザーダとなっているオビドス城が見えます。
15世紀のお城を改修したポザーダは
城壁を彩る淡い紫の花が美しい。オビドスは、どこを見ても絵になる村です。
こちらは、先程のポルタ・ダ・ヴィラからの景色とは反対、オビドス城側から見たオビドスの眺め。
城壁がぐるりと村を囲んでいます。
この城壁が中々強固で、こんなに高さがあります。この城壁は歩いて廻れますので、自分の好きなポイントを探しながら歩くのも楽しいですよ。見ての通り、中世の城壁そのまま=安全のための柵などありませんし、足元はガタガタしていますので、高所恐怖症の人はつらいかな?
オビドスは、ジンジャ(さくらんぼの一種)から作った甘いリキュール、ジンジーニャが特産。ジンジーニャは、リスボンの立ち飲み屋も有名ですよね。甘くて美味しい~けど、アルコールも強いので注意が必要。ジンジーニャはチョコレートで出来たミニカップに入れ、チョコをかじりながら飲むのも楽しいです。
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そうそう、今回のきっかけとなった、オビドスのポザーダに関する噂。「オバケ?の話。ヴィラ・ヴィソーザ」のコメント欄にコメント頂いた、招き体質だと言うポ友達の話を転載します。信じるか信じないかは・・・
・でも、一番気配が怖かったのは、ObidosのPousadaの廃墟~塔あたりです。
・Obidosの場合、あの村自体は何にないんですが、あの塔の入り口から廃墟にかけて、ゾワゾワが収まらなかったので、ルートみたいなのが続いていると思います。ただ、泊り客ではなかったので、そのゾワゾワルートが、塔の中まで続いているのかどうかは定かではありません。
・Londonで有名な幽霊スポット、ロンドン塔のTraitor’s Gateを見た時は、何もゾワゾワこなかったのですが、Obidosはゾワゾワしっぱなしでした。意外に、幽霊は数人いたりして・・・・
人気のポザーダだけに、泊まった事がある方も多いかと。実際どうでしたか?
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若かったから、怖いものなしで、リスボンでレイリアまでの切符を買い、途中で降りて、街を一周。
この城壁もリュックを背負ったまま登って。
いやほんと、体力があったわ。
街を観て、レイリアに行く列車に乗って、車掌に切符を見せたけど、どうも違反行為だったようで。
言葉が通じなくて、車掌も変な東洋人の扱いに困った顔をしてた。
しかし、幸か不幸か、車内に英語を話すオバチャンがいて、次の駅カルダス・ダ・ライーニャで降ろされ、リスボンに深夜に舞戻りました。
それから、宿探しもナントカなったんだから、思えば、無鉄砲だったなあ。