Ola♪
ポルトガルでチーズに嵌っているケ組。ポルトガルのお土産として、Nisa ニーザのチーズを買って帰るのが最近の定番なのですが、今回は世界一美味しいとも言われる、Queijo de Serra da Estrela ケイジョ・デ・セーラ・ダ・エストレーラをスーパーで買って帰りました。
<ポルトガルの美味しいチーズ:エストレーラチーズ>
ポルトガルでチーズに嵌っているケ組。ポルトガルのお土産として、Nisa ニーザのチーズを買って帰るのが最近の定番なのですが、今回は世界一美味しいとも言われる、Queijo de Serra da Estrela ケイジョ・デ・セーラ・ダ・エストレーラをスーパーで買って帰りました。
<ポルトガルの美味しいチーズ:エストレーラチーズ>
セーラ・ダ・エストレーラは、ケのポルトガルの原点、Manteigas マンテイガス村のある、エストレーラ山地周辺で作られる羊の乳から作られるチーズです。独特の風味がするクリーミーなソフトタイプのチーズです。この独特の風味は好き嫌いが分かれそうです。トロトロから液状になる辺りが食べごろらしいのですが、ケが以前マンテイガスのポザーダで食べた時は、トロトロの手前、クリーミーな感じの時でした。ですので、トロトロの頃合いまで(日本で)熟成させたエストレーラチーズを食べてみたい!と、帰国前にリスボンのスーパー、Continente コンチネンテに買い出しに行きました。
巨大スーパーのコンチネンテには、大きな冷蔵庫や棚にチーズが山の様に並んでいます。いいなぁ、こう言う環境。そこで見つけたのがこちら。触ってみると、プニュプニュでよいトロトロ加減の様です。ずしりと重いので、スノホワはあまり乗り気では無い様子でしたが、ケが買い物カゴに強引に投入。今回は、この子を日本に連れて帰りましょう。直径15cm位の大きさで、15ユーロ位でした。
チーズはスーツケースに入れて持って帰ったのですが、帰国は猛暑の日。日本に着いてから自宅まで、長時間暑い中を歩いたりしたのが心配。スーツケースから出した時、かなりの匂いを漂わせています。「・・・、これ大丈夫かな~???」
セラ・ダ・エストレーラチーズは元々柔らかいチーズで、外側にはこの様にグルグルとガーゼが包帯の様に巻いてあります。独特の匂いもあるチーズなのですが、ポに居た時より、匂いも柔らかさも増している気がします。帰国の翌日から直ぐ仕事でしたので、しばらくは冷蔵庫に入れていたのですが、冷蔵庫にも匂いが充満して来たので頂くことに。
頭の部分を蓋の様な感じでカット。おりょ? あんなに柔らかくなっていたのに、冷蔵庫に入れている間に固くなっている様です。こいつをスプーンですくってみると、以前ポで食べた様なクリーミーさでもなく、それよりも固い感じ。本当はもう少し常温に戻せば良かったんだろうけど、我慢できずにパンに載せてまずはパクリ。おぉ~!!あの独特の風味が鼻を突き抜けます。暑い所を超えて来たりとコンディションもあまりよろしく無いのでしょうが、この匂い(悪く言えば獣臭い)、ケはちょっと苦手・・・。ポで食べた時よりも強烈です。ジャムものせて一緒にもう一口・・・。・・・もういい。相棒のスノホワは「私は嫌いじゃない」と言う事で、残りはゆずりました。その後もチビリチビリと食べていたそうです。
今回の教訓:夏にチーズを持って帰る際は温度管理に気を付けましょう(味との因果関係は不明)
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セラ・ダ・エストレーラチーズは元々柔らかいチーズで、外側にはこの様にグルグルとガーゼが包帯の様に巻いてあります。独特の匂いもあるチーズなのですが、ポに居た時より、匂いも柔らかさも増している気がします。帰国の翌日から直ぐ仕事でしたので、しばらくは冷蔵庫に入れていたのですが、冷蔵庫にも匂いが充満して来たので頂くことに。
頭の部分を蓋の様な感じでカット。おりょ? あんなに柔らかくなっていたのに、冷蔵庫に入れている間に固くなっている様です。こいつをスプーンですくってみると、以前ポで食べた様なクリーミーさでもなく、それよりも固い感じ。本当はもう少し常温に戻せば良かったんだろうけど、我慢できずにパンに載せてまずはパクリ。おぉ~!!あの独特の風味が鼻を突き抜けます。暑い所を超えて来たりとコンディションもあまりよろしく無いのでしょうが、この匂い(悪く言えば獣臭い)、ケはちょっと苦手・・・。ポで食べた時よりも強烈です。ジャムものせて一緒にもう一口・・・。・・・もういい。相棒のスノホワは「私は嫌いじゃない」と言う事で、残りはゆずりました。その後もチビリチビリと食べていたそうです。
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冷蔵庫に入れておいたら、うちの家族がお肉か何かと勘違いしたらしく
ご丁寧に冷凍庫の中へ入れられてしまったことがありました
いざ持って行こうとしてこのことに気づき、レンジで解凍させた後
会場に持って行ったんですが・・・すでに
エストレーラチーズとは別ものになってました
本当に温度管理には要注意ですよねえ・・・。
でも、セイアの宿泊先のレストランで出された
とろっとろのエストレーラチーズは最上級に美味しかった~
もはや液体に近い感じで“エストレーラチーズは
飲み物です”なんて言葉が浮かびましたよ(笑)。
チーズを美味しく食べるには25℃くらいの室温がベターなんだそうです。
冷蔵庫から出して、ゆっくり室温になじませるのがコツなんでしょうね。
ああ、あのときのエストレーラチーズ、もう1回食べたいっ!