Ola♪ 今回の夏旅はもう少しお待ちください。
Braganca ブラガンサはポルトガル北東、スペイン国境に程近い辺鄙な場所にある町です。ケは移動して、まず最初に訪れる場所がツーリズモ(ツーリストインフォメーション)です。ポルトガルでは『 i 』のマークが目印。そこで見所のほか、郷土料理や郷土菓子も尋ねる事にしています。
<ブラガンサの郷土料理は?>
Braganca ブラガンサはポルトガル北東、スペイン国境に程近い辺鄙な場所にある町です。ケは移動して、まず最初に訪れる場所がツーリズモ(ツーリストインフォメーション)です。ポルトガルでは『 i 』のマークが目印。そこで見所のほか、郷土料理や郷土菓子も尋ねる事にしています。
<ブラガンサの郷土料理は?>
ツーリズモのお兄さん 『郷土料理は、牛のステーキかな・・・』
ケ 『またステーキか(昨日のミランダの巨デカ・ステーキが脳裏に蘇って来た)・・・。なら郷土菓子は?』
ツ・姉さん 『特に無いですね~。ん~ボーロ・レイ?』
ケ 『・・・(この町で?あの全国的なお菓子?冗談?!)』
ツ・兄さん 『あっプディン・カスターニャ(栗のプリン)がそうかな』
ケ 『おぉ!なら、お奨めのレストランを教えてください』
ツ・お兄さん 『それは僕からは言えない』
ケ 『 ・・・(なんだろうなぁ~)』
と言うやり取りがあった後、何件か教えてくれたレストランの内、旧市街に近いレストランに入りました。
<ポルトガルワイン:Douro ドウロ >
Vinho da Casa Branco ヴィーニョ・ダ・カーザ・ブランコ(ハウスワインの白)を注文すると、出て来たのは地元のワインではなく、ポルトガルワインのD.O.C.の一つ、Douro ドウロ・ワインでした。これがとても美味しく、普段はあまり飲まない相棒のスノホワもウマイウマイと飲んでいました。
<Caldo Verde カルド・ヴェルデ>
今日のソッパは北部地方の郷土ソッパ、お馴染みのカルド・ヴェルデ。
<Javali Estufado com Castanhas ジャヴァリ・エステゥファード・コン・カスターニャス >
ケのチョイスは、ジャヴァリ(イノシシ)と栗の蒸し煮。以前ポルトガルでイノシシのステーキを食べたのですが、少々臭いがあり、イベリコ豚と違い脂がのった感じもなく、あまり美味しと感じなかったのですが、今回は「カスターニャス(栗)」に惹かれて再チャレンジ。郷土菓子が栗のプリンと言う位ですから、この辺は栗の産地なのでしょうから。
で、出て来たのがこれ。イノシシが栗と一緒に煮込んであります。イノシシ肉は柔らかく、臭みも少なくてムイント美味しかった♪♪ イノシシもこうして食べると美味しいですな。
<Filetes de Pescada com Arroz フィレテス・デ・ペスカーダ・コン・アロース>
ペスカーダ(タラの一種)のフリット、ご飯添えとサラダです。
ペスカーダは淡泊な白身魚で、この魚のフリットはポルトガルではポピュラーなメニュー。肉街道で疲れた時には丁度良いです。バカリャウなど塩辛い事も多いなか、このフリットも丁度良い塩梅です。なかなか出来るゾ!このお店。
<Sobremesa ソブレメサ(デザート)>
料理が大変美味しゅう御座いましたので、これはデザートも期待出来る!と言う事で、デザートの入ったショーケースを偵察に行って来ました。美味しそうな手作りデザートが並んでいます。
<Pudim de Castanhas プディン・デ・カスターニャス>
勿論選らんだのは、郷土菓子のプディン・デ・カスターニャス(栗のプリン)です。普通のプリンに、栗プリン(写真左の濃い色の部分)が合体したもので、薄いチョコレート味のソースがかかっていました。これがモンブランケーキの様なお味で、甘過ぎもせず、カットもポにしては控えめで、ムイント美味しゅうございました。なんなら、今晩この店でも良いな!と言ったのはケだったかスノホワだったのか・・・。
で、このお店、2階建てで一階席の一部が吹き抜けになっている珍しい構造。
こちらが階段を上がった2階席。入った時から、なんだか以前に来た事があると感じていたケ。
と言う事で、日本に戻って来てからゴソゴソと過去の写真をひっぱり出してみました。すると、
<1997年ブラガンサ>
ありました!こちらが以前(1997年!!15年近く前だ!!)ブラガンサのレストランで撮った写真。店内は天井や椅子などリフォームはしていますが、この特徴ある階段やコート掛けは以前のままではないですか。
ブラガンサにもレストランは沢山ありますが、また同じ店に入るとは!しかも美味しい店に♪ 恐るべしケの嗅覚・・・
Ola! Portugal ←ポルトガルに遊びに行く事、ついに30回♪ ポルトガル情報満載のHPです
Ola! Portugal : 歩きまくり / ブラガンサ ←思えば遠くに来たもんだ♪ リスボンから500kmの地
Ola! Portugal : ポザーダに泊まろう / ブラガンサ ←ここからのブラガンサ城の眺めが抜群
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ケ 『またステーキか(昨日のミランダの巨デカ・ステーキが脳裏に蘇って来た)・・・。なら郷土菓子は?』
ツ・姉さん 『特に無いですね~。ん~ボーロ・レイ?』
ケ 『・・・(この町で?あの全国的なお菓子?冗談?!)』
ツ・兄さん 『あっプディン・カスターニャ(栗のプリン)がそうかな』
ケ 『おぉ!なら、お奨めのレストランを教えてください』
ツ・お兄さん 『それは僕からは言えない』
ケ 『 ・・・(なんだろうなぁ~)』
と言うやり取りがあった後、何件か教えてくれたレストランの内、旧市街に近いレストランに入りました。
<ポルトガルワイン:Douro ドウロ >
Vinho da Casa Branco ヴィーニョ・ダ・カーザ・ブランコ(ハウスワインの白)を注文すると、出て来たのは地元のワインではなく、ポルトガルワインのD.O.C.の一つ、Douro ドウロ・ワインでした。これがとても美味しく、普段はあまり飲まない相棒のスノホワもウマイウマイと飲んでいました。
<Caldo Verde カルド・ヴェルデ>
今日のソッパは北部地方の郷土ソッパ、お馴染みのカルド・ヴェルデ。
<Javali Estufado com Castanhas ジャヴァリ・エステゥファード・コン・カスターニャス >
ケのチョイスは、ジャヴァリ(イノシシ)と栗の蒸し煮。以前ポルトガルでイノシシのステーキを食べたのですが、少々臭いがあり、イベリコ豚と違い脂がのった感じもなく、あまり美味しと感じなかったのですが、今回は「カスターニャス(栗)」に惹かれて再チャレンジ。郷土菓子が栗のプリンと言う位ですから、この辺は栗の産地なのでしょうから。
で、出て来たのがこれ。イノシシが栗と一緒に煮込んであります。イノシシ肉は柔らかく、臭みも少なくてムイント美味しかった♪♪ イノシシもこうして食べると美味しいですな。
<Filetes de Pescada com Arroz フィレテス・デ・ペスカーダ・コン・アロース>
ペスカーダ(タラの一種)のフリット、ご飯添えとサラダです。
ペスカーダは淡泊な白身魚で、この魚のフリットはポルトガルではポピュラーなメニュー。肉街道で疲れた時には丁度良いです。バカリャウなど塩辛い事も多いなか、このフリットも丁度良い塩梅です。なかなか出来るゾ!このお店。
<Sobremesa ソブレメサ(デザート)>
料理が大変美味しゅう御座いましたので、これはデザートも期待出来る!と言う事で、デザートの入ったショーケースを偵察に行って来ました。美味しそうな手作りデザートが並んでいます。
<Pudim de Castanhas プディン・デ・カスターニャス>
勿論選らんだのは、郷土菓子のプディン・デ・カスターニャス(栗のプリン)です。普通のプリンに、栗プリン(写真左の濃い色の部分)が合体したもので、薄いチョコレート味のソースがかかっていました。これがモンブランケーキの様なお味で、甘過ぎもせず、カットもポにしては控えめで、ムイント美味しゅうございました。なんなら、今晩この店でも良いな!と言ったのはケだったかスノホワだったのか・・・。
で、このお店、2階建てで一階席の一部が吹き抜けになっている珍しい構造。
こちらが階段を上がった2階席。入った時から、なんだか以前に来た事があると感じていたケ。
と言う事で、日本に戻って来てからゴソゴソと過去の写真をひっぱり出してみました。すると、
<1997年ブラガンサ>
ありました!こちらが以前(1997年!!15年近く前だ!!)ブラガンサのレストランで撮った写真。店内は天井や椅子などリフォームはしていますが、この特徴ある階段やコート掛けは以前のままではないですか。
ブラガンサにもレストランは沢山ありますが、また同じ店に入るとは!しかも美味しい店に♪ 恐るべしケの嗅覚・・・
Ola! Portugal ←ポルトガルに遊びに行く事、ついに30回♪ ポルトガル情報満載のHPです
Ola! Portugal : 歩きまくり / ブラガンサ ←思えば遠くに来たもんだ♪ リスボンから500kmの地
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同じく栗を使った栗のスープですかねえ・・・♪
少し塩気のあるスープの中に、ほくほくした栗が
入っていて甘くて・・・いい味のバランスでした。
そのときは1ヵ月かけてイベリア半島を横断していたので
各地での記憶がごちゃまぜになっている部分もあるんですが、
たしかブラガンサで食べたメインでキノコ類をいただいたような。
時期は10月だったんで、確実にキノコのシーズンですしね。
そうそう・・・たしかバスターミナルから旧市街へ行く途中に
ものすごく気になるレストランがあったんです!
お店からは「絶対に旨いオーラ」が出てたんですけど(笑)、
何故か入らず仕舞い。(スペイン滞在2週間で
結構散財しちゃったこともあって、途中から節約モードに
なったことも大きかったかも・・・)でも来年のルートでは
おそらくこのブラガンサにもまた立ち寄ると思いますので、
あのときのお店が現存していたらぜひ入ってみますね。