Ola♪
先日、杉並区で開催された『海外文化セミナー ポルトガル』に、相棒スノホワ店長のポルトガル民芸・雑貨のネットショップ『Andorinha アンドリーニャ』出店応援のために、東京へ行きました。
その際に、せっかくだから♪ と言う事で、ポルトガル料理レストランに行って来ました。
<MANUEL CASA DE DAFO マヌエル カーザ・デ・ファド(東京・四ツ谷)>

先日、杉並区で開催された『海外文化セミナー ポルトガル』に、相棒スノホワ店長のポルトガル民芸・雑貨のネットショップ『Andorinha アンドリーニャ』出店応援のために、東京へ行きました。
その際に、せっかくだから♪ と言う事で、ポルトガル料理レストランに行って来ました。
<MANUEL CASA DE DAFO マヌエル カーザ・デ・ファド(東京・四ツ谷)>

マヌエルはだいぶ以前に、渋谷・松濤の店に行った事があります。その当時は東京でもポルトガル料理と言えば他に「海と森」がある程度かと記憶していますが、今ではマヌエル系列だけでも4店舗もあるんですね。今回は『海外文化セミナー』会場に近い、四ツ谷店にディナーを食べに行って来ました。
場所はJR四ツ谷駅から歩いて数分と便利な所。
国旗が出ているビルの地下にあります。
<店内の様子>

店内の中央には大きなアズレージョが目立ちます。これはリスボンですね。アズレージョに画かれているサインからすると、ポルトガルから運んで来た物の様です。これだけのアズレージョ、ポから運ぶと、どれ位料金がかかるのだろう?

店名に付いている、CASA DE DAFO は、”ポルトガル民謡ファドの家(店のHPより)”と言う意味。定期的にファドのライブも開催されている様です。この日(金曜の晩)は残念ながらライブはありませんでした。
今回アンドリーニャ出店応援で駆けつけてくれた、古くからのポ友達Kさんとケ組の3人で行って来ました。人数が多いと色々な種類が食べれるので楽しみだ。夜のメニューは、コースだと
・ポルトガル大航海コース(5000円/人、2人から)
スープ/前菜盛り合わせ/カタプラーナ/牛タンのトマト煮/イカスミご飯/デザート
・ポルトガルクラシックコース(3500円/人、2人から)
前菜盛り合わせ/カタプラーナ/若鶏のオーブン焼き/鴨ご飯/デザート
のコースメニューがありましたが、今回はアラカルトにしました。
<Vinho ヴィーニョ(グラスワイン)>

まずはワイン。ケの会社の同僚が以前この店を訪れた際に貰った一杯無料券を持っていたので、それを使ってグラスワインのヴィーニョ・ヴェルデ(ニャンコちゃん印のヴェルデ、一杯800円なり・・・)。注文時。もうちょっと注いで欲しかった・・・。
<Pao パォン(自家製パン)>

ちょっと変わった形の自家製パン。テーブルにあるオリーブオリルで頂きました。欲を言えば、ポルトガルのバターかパテがあったら良いんですけどね~。
<Pasteis de Bacalhau ポルトガル名物バカリャウ(干し鱈)のコロッケ>

ポルトガルの国民食バカリャウ(干し鱈)と、日本人大好きコロッケが合体した人気メニュー。ポルトガルでもレストランの前菜の他、カフェでもよく見かけまし、トマト味のリゾットと一緒にメイン料理として主役をはることも。懐かしいポの味がします。ケはもう少しバカリャウがたっぷり入った方が食感も味もポルトガルらしさが出て好きです。(サイズがもう少し大きいと嬉しいな・・・)
<Caldo Verde カルド・ヴェルデ (ジャガイモと青菜のスープ)>

日本で紹介されるポルトガル料理のスープの定番カルド・ヴェルデ。ポでの定番スープはソッパ・デ・レグメス(野菜スープの総称)で、カルド・ヴェルデはポルトガル北部の郷土料理ですが、今では全国で食べれケも大好き。ポルトガルのはジャガイモの味が強いですが、こちらのはホワイトシチューに近い味でした。(とっても美味しかったんだけど、なんせポルトガル・オタクが3人揃っているので、細かい客でごめんなさい)
<Sopa de Castanha ソッパ・デ・カスターニャ(栗のクリームスープ)>

冬の風物詩が焼き栗である様に、ポルトガルでは栗をよく食べます。ただ、スープとなると、どのレストランにもあると言う訳ではありません。定番と変わり種のラインナップは面白いですね。ポでも、この様にクリームスープ風に食べたり、栗がゴロゴロと入ったバージョンもあります。
Ola! Portugal : ポルトガル料理食べまくり / Sopa スープ
<Polvo a Lagareiro ポルヴェオ・ア・ラガレイロ(タコのオーブン焼き)>

ポ人もタコ大好きですね。タコのオーブン焼き、タコの天ぷら、タコご飯など、色々な食べ方をします。『レトロな度時間ポルトガルへ』で紹介したポルトのタコ飯屋さんは、本当に美味しいですよ。
<Frango na Pucara ポルトガル伝統 若鶏のプーカラ壺蒸し焼き>

ちょっと珍しい料理をメニューで見つけたので注文(2人前から)。アソーレス諸島の郷土料理に「鶏のアルカトラ(土鍋)」と言う料理がありますが、こちらはアルコバサの郷土料理の様です。鶏、ジャガイモ、玉ねぎが柔らかく煮てあり、とっても美味しかった。
<Arroz de Pato アロース・デ・パト(鴨ごはんのオーブン焼き)>

ケの好きな米料理が4種類もありました。リゾット系が海鮮とタコ、オーブン焼き系が海鮮と鴨。スノホワは海老や蟹の甲殻類が駄目ですし、タコはオーブン焼きで食べたので、今回は鴨ごはんを注文。ケはこの鴨ご飯も大好きです。程良い鴨の出汁がお米にしみて、メニューの最後に出てきたのですがペロリ。ポで食べる時は店によっては脂がきつ過ぎると感じる時もあるのですが、このお店のは丁度良い塩梅。
<Pao de Lo パォン・デ・ロー(半熟カステラ)>

日本のカステラの原型とも言われるポルトガルの伝統菓子パォン・デ・ロー。日本では数年前に流行った半熟タイプが主流ですが、ポではしっかりと焼いた方が多いかな。ポの半焼けタイプは日本の半熟タイプと比べて、もっとデロデロです。ポ人でも好みが分かれるのだとか。
Ola! Portugal : ポルトガル料理食べまくり / デザート ←ポのパォン・デ・ローも紹介
<マデイラワイン風味のアイスクリーム>

マデイラワインを使ったソースがかかったアイスクリーム。他にポ定番の手作りプリンもあり、こちらも美味しかった。
ポルトガル料理は元々日本人の口に合うと言われますが、このお店のポルトガル料理は、更に日本人の口に合う様にアレンジされた感じで美味しかったです。また、今回は食べませんでしたが、ポの名物鍋カタプラーナや、各種バカリャウ料理、お米料理、各地の郷土料理などメニューも豊富なので、ポルトガルに行った事が無い方もポルトガル気分を味わえるのでお薦めです。(夜は料金がちょっと高めですが・・・)
Ola! Porrtugal ←ポルトガルを訪れる事30回♪ ポルトガル情報満載のHP&ブログ
Ola! Portugal : ポルトガル料理食べまくり ←美味しいポルトガル料理を写真満載で紹介
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : 日本のポルトガル料理レストラン:ポルトガリア(大阪)
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : 日本のポルトガル料理レストラン:ヴィラモウラ(大阪)

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場所はJR四ツ谷駅から歩いて数分と便利な所。

<店内の様子>

店内の中央には大きなアズレージョが目立ちます。これはリスボンですね。アズレージョに画かれているサインからすると、ポルトガルから運んで来た物の様です。これだけのアズレージョ、ポから運ぶと、どれ位料金がかかるのだろう?

店名に付いている、CASA DE DAFO は、”ポルトガル民謡ファドの家(店のHPより)”と言う意味。定期的にファドのライブも開催されている様です。この日(金曜の晩)は残念ながらライブはありませんでした。
今回アンドリーニャ出店応援で駆けつけてくれた、古くからのポ友達Kさんとケ組の3人で行って来ました。人数が多いと色々な種類が食べれるので楽しみだ。夜のメニューは、コースだと
・ポルトガル大航海コース(5000円/人、2人から)
スープ/前菜盛り合わせ/カタプラーナ/牛タンのトマト煮/イカスミご飯/デザート
・ポルトガルクラシックコース(3500円/人、2人から)
前菜盛り合わせ/カタプラーナ/若鶏のオーブン焼き/鴨ご飯/デザート
のコースメニューがありましたが、今回はアラカルトにしました。
<Vinho ヴィーニョ(グラスワイン)>

まずはワイン。ケの会社の同僚が以前この店を訪れた際に貰った一杯無料券を持っていたので、それを使ってグラスワインのヴィーニョ・ヴェルデ(ニャンコちゃん印のヴェルデ、一杯800円なり・・・)。注文時。もうちょっと注いで欲しかった・・・。
<Pao パォン(自家製パン)>

ちょっと変わった形の自家製パン。テーブルにあるオリーブオリルで頂きました。欲を言えば、ポルトガルのバターかパテがあったら良いんですけどね~。
<Pasteis de Bacalhau ポルトガル名物バカリャウ(干し鱈)のコロッケ>

ポルトガルの国民食バカリャウ(干し鱈)と、日本人大好きコロッケが合体した人気メニュー。ポルトガルでもレストランの前菜の他、カフェでもよく見かけまし、トマト味のリゾットと一緒にメイン料理として主役をはることも。懐かしいポの味がします。ケはもう少しバカリャウがたっぷり入った方が食感も味もポルトガルらしさが出て好きです。(サイズがもう少し大きいと嬉しいな・・・)
<Caldo Verde カルド・ヴェルデ (ジャガイモと青菜のスープ)>

日本で紹介されるポルトガル料理のスープの定番カルド・ヴェルデ。ポでの定番スープはソッパ・デ・レグメス(野菜スープの総称)で、カルド・ヴェルデはポルトガル北部の郷土料理ですが、今では全国で食べれケも大好き。ポルトガルのはジャガイモの味が強いですが、こちらのはホワイトシチューに近い味でした。(とっても美味しかったんだけど、なんせポルトガル・オタクが3人揃っているので、細かい客でごめんなさい)
<Sopa de Castanha ソッパ・デ・カスターニャ(栗のクリームスープ)>

冬の風物詩が焼き栗である様に、ポルトガルでは栗をよく食べます。ただ、スープとなると、どのレストランにもあると言う訳ではありません。定番と変わり種のラインナップは面白いですね。ポでも、この様にクリームスープ風に食べたり、栗がゴロゴロと入ったバージョンもあります。
Ola! Portugal : ポルトガル料理食べまくり / Sopa スープ
<Polvo a Lagareiro ポルヴェオ・ア・ラガレイロ(タコのオーブン焼き)>

ポ人もタコ大好きですね。タコのオーブン焼き、タコの天ぷら、タコご飯など、色々な食べ方をします。『レトロな度時間ポルトガルへ』で紹介したポルトのタコ飯屋さんは、本当に美味しいですよ。
<Frango na Pucara ポルトガル伝統 若鶏のプーカラ壺蒸し焼き>

ちょっと珍しい料理をメニューで見つけたので注文(2人前から)。アソーレス諸島の郷土料理に「鶏のアルカトラ(土鍋)」と言う料理がありますが、こちらはアルコバサの郷土料理の様です。鶏、ジャガイモ、玉ねぎが柔らかく煮てあり、とっても美味しかった。
<Arroz de Pato アロース・デ・パト(鴨ごはんのオーブン焼き)>

ケの好きな米料理が4種類もありました。リゾット系が海鮮とタコ、オーブン焼き系が海鮮と鴨。スノホワは海老や蟹の甲殻類が駄目ですし、タコはオーブン焼きで食べたので、今回は鴨ごはんを注文。ケはこの鴨ご飯も大好きです。程良い鴨の出汁がお米にしみて、メニューの最後に出てきたのですがペロリ。ポで食べる時は店によっては脂がきつ過ぎると感じる時もあるのですが、このお店のは丁度良い塩梅。
<Pao de Lo パォン・デ・ロー(半熟カステラ)>

日本のカステラの原型とも言われるポルトガルの伝統菓子パォン・デ・ロー。日本では数年前に流行った半熟タイプが主流ですが、ポではしっかりと焼いた方が多いかな。ポの半焼けタイプは日本の半熟タイプと比べて、もっとデロデロです。ポ人でも好みが分かれるのだとか。
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<マデイラワイン風味のアイスクリーム>

マデイラワインを使ったソースがかかったアイスクリーム。他にポ定番の手作りプリンもあり、こちらも美味しかった。
ポルトガル料理は元々日本人の口に合うと言われますが、このお店のポルトガル料理は、更に日本人の口に合う様にアレンジされた感じで美味しかったです。また、今回は食べませんでしたが、ポの名物鍋カタプラーナや、各種バカリャウ料理、お米料理、各地の郷土料理などメニューも豊富なので、ポルトガルに行った事が無い方もポルトガル気分を味わえるのでお薦めです。(夜は料金がちょっと高めですが・・・)





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Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : 日本のポルトガル料理レストラン:ポルトガリア(大阪)
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : 日本のポルトガル料理レストラン:ヴィラモウラ(大阪)

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スペイン産を使っているとのことでしたが、旨いの何のって!
これから、3度目のポルトガルに向かうところですが、今回もポザーダ目当てになりそうです。(キャンセル料を避けるため、現地に着いてからの予約で確保するつもりです)