Ola♪
前回からの続き、NHKの人気番組『世界ふれあい街歩き』、ポルトガル・Coimbra コインブラ編の復習の時間、2時限目です。今回は番組でも紹介されたポルトガル・スイーツ、南蛮菓子も登場です。

<コインブラ(サンタ・クルス修道院)>
ポルトガルの国王アフォンソが眠るサンタ・クルス修道院
サンタ・クルス修道院は、ぶらり街歩きの出発点、ポルタジェン広場を真っ直ぐ進んだ先にあります。修道院にはポルトガルの初代国王アフォンソ・エンリケスの墓もあります。

ポルトガル旅行記:コインブラ(サンタ・クルス修道院)

修道院内は、アズレージョや、ポルトガルのルネサンス彫刻の傑作と言われている説教壇などが有名ですが、パイプオルガンも見事でした。

ポルトガルの教会を飾るアズレージョ
教会や修道院のアズレージョは聖書関連の絵柄がやはり多いですが、こんな絵柄も。ダ・ヴィンチ・コードじゃないですが、何かありそう・・・と妄想していしまいます。
また、初代国王が眠る由緒ある修道院ですが、アズレージョが結構いい加減に?!修復されいたりするのが面白いです。
 Ola! Portugal : Coimbra コインブラ (2) ←よく見ると、いい加減な修理?!の図

<コインブラの教会カフェ>
コインブラの老舗カフェ:カフェ・サンタ・クルス
この修道院の横に、サンタ・クルス修道院の建物を利用した素敵な老舗カフェがあります。高い天井に、使われている椅子も年季が入っていそうな木製の皮張りで素敵。こんなカフェで日がな一日のんびり過ごすのも良いですね。
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ / コインブラの教会カフェ ←内部の様子をより詳しく

この教会カフェでも、番組で紹介されたコインブラ銘菓(正確にはコインブラ近郊の村テントゥガル村の銘菓)のテントゥガルも食べれます

ここで『世界ふれあい街歩き』で紹介されていた、街歩きしながら手軽に楽しめるご当地グルメ、南蛮スイーツを紹介しましょう(でも、あの番組の、あの妙なオヤジ達の討論シーンは必要か?!)

まずはトップ3から外れたスイーツから。

<番外1:Confeito コンフェイト >
日本に伝わった南蛮スイーツ:コンフェイト
コンフェイト、発音からも分かるとおり、金平糖です。ポルトガルでは砂糖菓子全般を言う様ですが、この様に日本でよく見かける、イボイボ付きのコンフェイトも売られています。

<番外2:Fios de ovos フィオス・デ・オヴォシュ>
日本に伝わった南蛮スイーツ:フィオス・デ・オヴォシュ
南蛮菓子:博多銘菓の「鶏卵そうめん」の元祖と言われるお菓子で、煮たてたシロップに、ジョウロでポルトガル菓子の基本:卵黄を流しこんで固めた、ムイント甘いお菓子。フィオス・デ・オヴォシュは、パォン・デ・ロー以上に、クリスマスや結婚式でも食べられるそうです。写真は、フィオス・デ・オヴォシュで作ったLampreia ランプレイア、やつめうなぎで、ポルトガルのクリスマスの定番だそうです。
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ / クリスマスのお菓子 ←オヴォシュの他、ボーロ・レイなど

<第3位:Pao de Lo パォン・デ・ロー >
「食べ歩きグルメ」:第3位パン・デ・ロー
日本のカステラの原型とも言われるポルトガルの伝統的なお菓子。日本のカステラのように水飴などは使っておらず、基本は卵黄、小麦粉、砂糖のシンプルな素材。数年前に日本でも『半熟カステラ』として流行った様に、ポルトガルでも良く火を通したタイプと、生焼タイプ(半生タイプ)があります。でもポルトガルの物は、カットするとドロッと流れ出す程の生焼け具合です。
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ / 半熟カステラ ←ポのドロッ~具合をご覧ください。

<第2位:Pastel de Nata パステル・デ・ナタ>
「食べ歩きグルメ」:第2位パステル・デ・ナタ
こちらも数年前に日本で流行った『エッグタルト』の元祖。元々はリスボンのベレン地区にあるジェロニモス修道院発祥のお菓子(ポルトガルのお菓子は、修道院発祥のお菓子が多いのです)。今ではポルトガル全土で食べられる人気のスイーツですが、やはり老舗のカフェPasteis de Belem パステイス・デ・ベレン (リスボン・ベレン)に行くべし。この店がジェロニモス修道院から伝わった秘伝のレシピで作られています。
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ / エッグタルトの元祖、パステル・デ・ナタ ←こちらです。

<第1位:Pasteis de Tentugal パステス・デ・テントゥガル>
世界ふれあい街歩きに登場のテントゥーガル
堂々の1位はテントゥガル(左)。番組でも紹介されていましたが、薄い生地を幾重にも折り畳み、中にはポルトガル菓子の基本オヴォシュクリーム(卵黄のクリーム)が入ったお菓子。コインブラ近郊のテントゥガル村の銘菓。その作り方(大きな部屋に生地を目いっぱいに伸ばします。ほんと、シーツを広げるかの様な動きで生地を延ばしていましたね。)を見学しに、テントゥガル村まで行きたい!と思っています。

番外ですが、写真右はこれもポルトガルではポピュラーなケイジャーダ(チーズタルト)。ケイジャーダと言えばシントラが有名ですが、ポルトガル各地でいろんな種類があります(ケ組のポルトガルガイド本、『レトロな旅時間ポルトガルへ』でも大紹介)。その中でも、ここ教会カフェで食べたペレイラ村のケイジャーダ(チーズタルト)が絶品でした♪
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ / ケ・シュラン三つ星 ペレイラ村のケイジャーダ

<番外の番外:コインブラの郷土料理 Chanfana シャンファナ>
コインブラの郷土料理:Chanfana シャンファナ
コインブラ名物の山羊肉をワインと香草で煮込んだ料理。見た目程はくどそうですが、以外とあっさりしており、山羊の臭みも気になりません。ポルトガルでCabrito Assado カブリット・アッサードなど山羊肉を食べたり、山羊のチーズなど山羊もよく食卓に上ります。   

<ポルトガルの冬の風物詩:焼き栗の屋台>
ポルトガルの冬の風物詩:焼き栗の屋台
番組で何度か登場していた焼き栗の屋台。自家製の屋台で炭をおこし、この金属製の容器に塩と栗を入れてモクモクと白い煙を出しながら焼いています。冬になると、この屋台が沢山登場し街中が白く煙る程。まさにポルトガルの冬の風物詩ですな。
 Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ / 栗の季節がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

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