Ola♪
ポルトガル城跡巡りの旅。今回はポルトガル北部、ミーニョ川でスペインと対峙するValenca do Minho ヴァレンサ・ド・ミーニョにある星型要塞 Castelo de Valenca カステロ・デ・ヴァレンサ（ヴァレンサ城）です。
＜城塞都市 Valenca do Minho ヴァレンサ・ド・ミーニョ＞
ポルトガル城跡巡りの旅。今回はポルトガル北部、ミーニョ川でスペインと対峙するValenca do Minho ヴァレンサ・ド・ミーニョにある星型要塞 Castelo de Valenca カステロ・デ・ヴァレンサ（ヴァレンサ城）です。
＜城塞都市 Valenca do Minho ヴァレンサ・ド・ミーニョ＞
ヴァレンサとスペイン側のTui トゥイ間はミーニョ川を鉄橋が渡っています。この辺りの川幅はおよそ300ｍ。鉄道や車、そして徒歩でも国境を超える事が出来ます。これだけスペインと近いので、ヴァレンサの町は何重もの城壁に囲まれた強固な城塞都市になっています。
Googleマップで上空から見るとこんな感じ。同じくポルトガル北部のVila do Conde ヴィラ・ド・コンデやPovoa de Varzim ポヴォア・デ・ヴァルジンの星型要塞は、本当に要塞だけの機能ですが、ヴァレンサはElvas エルヴァスやAlmeida アルメイダと同様、城壁の中に比較的大規模な街がある城塞都市です。
ヴァレンサ城はさらに２つの要塞がくっついた様な形をしています。
星型要塞の多角形の角にあたる部分。
観光客用なのか、城塞内で働く人（リネン関係のお店やレストランが多いです）用の駐車場なのか、城壁の下に並ぶ車。☆の尖った部分で城門も見える、好きなアングルなんですが、なんだかな～な、車車車でした（ポルトガルで写真を撮っていると、あの車邪魔だな～と思う事しばしば）。
２つの城塞は、この狭い通路、城門を通って、人も車も行き来します。まぁ、不便なのは元は城塞ですからね。
城門。
城内にある博物館にはこんな装置（昔の投石機ですかね）が。ヴァレンサ・ド・ミーニョは、イギリスのTVドラマ「炎の英雄シャープ」（19世紀初めのナポレオン戦争のお話。フランスと同盟したスペインがポルトガルに侵攻した）の舞台にもなった様で、「炎の英雄シャープ」のポスターも貼っていました。あのドラマは好きで見ていたのですが、当時は戦争とは言っても戦場に女性を連れて来たり、戦いなども結構のんびりしていたんだな～なんて思っていました。またポルトガル（ポルトガル人）の扱いも結構
に見られていたんだな～と思ったり。このドラマ中で、ケが訪れるポルトガルの城跡で、こんな風に戦っていたのか～、と興味深く思いながら見ていました。
Ola! Portugal ： Bussaco ブサコ ← ナポレオン軍を破ったブサコの戦いの舞台
ウェリントン将軍が一夜を過ごした場所です。
ヴァレンサ城から望む、対岸のスペイン・トゥイの街並み。ヴァレンサのこの美しい景色が見える絶好のロケーションにポザーダ（ポルトガルの国営ホテル）があるのですが、ヴァレンサのポザーダは「チャーム」タイプで、建物自体は近代的な建物ですし、夏で料金も高めでしたので今回はパス。
この辺りから、↑の写真の左端にうっすら見える鉄橋を渡って歩いてスペイン国境超えをしようと企んだケ。ここから城壁を出ようとするのですが、
さすが、敵の侵入を防ぐための城壁。出るのも難しく、迷路の様な２重、３重の城門・城壁を超えて行く内に、少し迷ってしまいました・・・。
城塞内の町は商店が多く、観光客も多いのですが、この辺りはあまり、ひとけがありません・・・。
ひとけの無い城壁の辺りで、結婚式前の前撮りでしょうか？ ウエディングドレスを着た花嫁さんと旦那様がポーズをとっての撮影現場に遭遇。ケも記念写真を
させて貰いました。
やはり歴史的に色々とあったスペインとの国境の町にある城塞都市は、堅固な城塁が見事でした。
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Ola! Portugal ： ポルトガル歩きまくり / ヴァレンサ・ド・ミーニョ ←国境の町をぶらり街歩き
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： 地球バス紀行「ヴァレンサ発 北の古都巡り」復習の時間
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： ポルトガル古城巡り サン・ジョルジェ城（リスボン）
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ヴァレンサ城はさらに２つの要塞がくっついた様な形をしています。
星型要塞の多角形の角にあたる部分。
観光客用なのか、城塞内で働く人（リネン関係のお店やレストランが多いです）用の駐車場なのか、城壁の下に並ぶ車。☆の尖った部分で城門も見える、好きなアングルなんですが、なんだかな～な、車車車でした（ポルトガルで写真を撮っていると、あの車邪魔だな～と思う事しばしば）。
２つの城塞は、この狭い通路、城門を通って、人も車も行き来します。まぁ、不便なのは元は城塞ですからね。
城門。
城内にある博物館にはこんな装置（昔の投石機ですかね）が。ヴァレンサ・ド・ミーニョは、イギリスのTVドラマ「炎の英雄シャープ」（19世紀初めのナポレオン戦争のお話。フランスと同盟したスペインがポルトガルに侵攻した）の舞台にもなった様で、「炎の英雄シャープ」のポスターも貼っていました。あのドラマは好きで見ていたのですが、当時は戦争とは言っても戦場に女性を連れて来たり、戦いなども結構のんびりしていたんだな～なんて思っていました。またポルトガル（ポルトガル人）の扱いも結構
に見られていたんだな～と思ったり。このドラマ中で、ケが訪れるポルトガルの城跡で、こんな風に戦っていたのか～、と興味深く思いながら見ていました。Ola! Portugal ： Bussaco ブサコ ← ナポレオン軍を破ったブサコの戦いの舞台
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ヴァレンサ城から望む、対岸のスペイン・トゥイの街並み。ヴァレンサのこの美しい景色が見える絶好のロケーションにポザーダ（ポルトガルの国営ホテル）があるのですが、ヴァレンサのポザーダは「チャーム」タイプで、建物自体は近代的な建物ですし、夏で料金も高めでしたので今回はパス。
この辺りから、↑の写真の左端にうっすら見える鉄橋を渡って歩いてスペイン国境超えをしようと企んだケ。ここから城壁を出ようとするのですが、
さすが、敵の侵入を防ぐための城壁。出るのも難しく、迷路の様な２重、３重の城門・城壁を超えて行く内に、少し迷ってしまいました・・・。
城塞内の町は商店が多く、観光客も多いのですが、この辺りはあまり、ひとけがありません・・・。
ひとけの無い城壁の辺りで、結婚式前の前撮りでしょうか？ ウエディングドレスを着た花嫁さんと旦那様がポーズをとっての撮影現場に遭遇。ケも記念写真を
させて貰いました。やはり歴史的に色々とあったスペインとの国境の町にある城塞都市は、堅固な城塁が見事でした。
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明日成田出発でポルト3泊、リスボン3泊します。
天気は晴れで最高気温は20度前後のようですが、最低気温が10度とかのようです。
やはり朝と夜は長袖シャツ1枚だけでは寒いですか？
スウェットパーカくらい必要なのか知りたいです。
また陽射しが強いとも聞いていますが、日中は半袖でも大丈夫でしょうか？
現地の方の意見を頂けると、非常に助かります。
よろしくお願いいたします！