園内には簡単なスタンドのスナックコーナーはあるのですが、全くそそられなかったのでサバンナ・レストランに行く事に。このレストランは園外にあるので一旦外に出ました。リスボン動物園は入場の際に手の甲にブラックライトで光る透明のスタンプを押してくれるので、その日は出入り自由です。

お目当てのレストランに行ってみると、「ガ～ン　閉まってる・・・」
どうも、閑散期（11月）はレストランは閉まっている様で・・・。


で、仕方が無く、レストランのお隣のカフェでいただく事に。場所は正門からチケット売り場に行く途中の、この噴水の横辺り。


カフェには、『〇〇セット』みたいな感じで、”飲み物＋ソッパ＋ホットドッグのセットが５ユーロ”みたいな看板が出ていましたが、以前に食べた「ホットドッグの悪夢」を思い出して、これまた全くそそられない。で、お姉さんが持って来たメニューを見ると、結構ちゃんとしたメニューもあるじゃない！と言う事で、Bitoque ビトッケ（薄切りステーキの目玉焼きのせ）を注文。


注文して一息ついたところで、周囲を眺めていると、テーブルの下には沢山のガチョウや鳩が。なぜ、此処に？妙に人に慣れているし・・・と思っていると。


あ～、爺ちゃんがパンくずとか与えているからだな。この子達は、ご飯のお裾分けを狙っていたんですね。でもいいのかな～。こんな鴨を見ていると、以前Porto ポルトで見た、『カモメのハト化』を思い出しました。

動物園の直ぐ近くにはこのカフェだけ。なので、お昼どきなので結構お客さんが来ているのに、元々が小さなカフェ（と言っても、お客さんのテーブルは屋外だけのスタンドっぽいカフェですが）なので、キャパを超えていて、なかなか食事が出てこない・・・。ソッパも注文すればよかった・・・。


待っている間、噴水の所を眺めると、小学生が動物園に遠足でしょうか。


そんな小学生も去って行き、上を見上げると、動物園を一周するロープウェイが。そういや、まだ乗っていない。と言うか、本日はあまり乗っている人、見ていないな。閑散期の平日だからでしょうか。


でも、乗ってみたかったな～。次回行ったら乗ってみたい。

そんな、こんなで待つこと４０分あまり・・・。ようやく出て来ました。

＜ポルトガル料理：Bitoque ビトッケ＞

薄切りステーキの目玉焼きのせ。ソースがかかったタイプではなく、シンプルに焼いたステーキに、ポテトと目玉焼き。ま、待ったゾ～。まだまだ動物園が待っているんだゾ～、と急いで食べるケ。味は・・・　可も無く、不可もなくと言った感じ・・・。と言うか、少し不可側に寄っているかな・・・、と満足度は低し。


再度動物園に戻る途中で見た、アフリカゾウの一家のアズレージョ。とべ動物園もアフリカゾウの楽園になったらイイネ！

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