Ola♪
ケのFacebook で書いた、とべ動物園通いの中で見た「ヒツジ」の話題つながり。

<ポルトガルの山村風景:ヒツジの放牧風景>
ポルトガル情報&旅行記:Ola! Portugal
<愛媛県立とべ動物園のヒツジ(コリデール)の赤ちゃん>
とべ動物園のヒツジ(コリデール)の赤ちゃん
こちらが今年生まれたヒツジの赤ちゃん。誕生一ヵ月位でしょうか。

とべ動物園ブログ:やぁ!とべとべずー、羊の赤ちゃん
上の写真から一ヵ月後。元気に育っていますが、注目はお尻の上の方・・・。そう、しっぽが短くなりました。一般的に羊は『断尾』と言って生後直ぐに切り落とされるそうです。方法としては、しっぽの根元にゴムリングをはめ、血行を止めて自然に落とすそうです。よく見ると、とべ動物園でも上の写真の様にリングが嵌っています。なぜ切るのかと言うと、ヒツジの尻尾は太く垂れ下がり、また家畜化の歴史の中で尻尾の筋肉が退化し、尻尾をうまく動かす事が出来なくなったそうです。そうなると、糞尿で汚れて不衛生となるし、毛刈りの際にも邪魔になるので切ってしまうのだそうです。で、「羊」、「しっぽ」でググると、切られていない太い尻尾の羊の画像が出て来て、毛のイメージする羊と違ってびっくり。

で、我がポルトガルのヒツジ達はどうなのだろう?と写真を眺め返してみました。

<Sabugal サブガルの羊>
ポルトガルの動物:ヒツジ
そうそう!羊の体は丸くて、尻尾はお尻のちょこっとついている、こんなイメージ。

だけど、よくよく眺めてみると

ポルトガル旅行記:Sabugal サブガルの放牧風景(ヒツジ)
ポルトガルの羊さんは、結構立派なモノをお持ちでした。羊の尻尾って、そのまま成長させると太いんですね(毛でモコモコしていることもあるんだろうけど)

<Castro Daire カストロ・ダイレの羊の赤ちゃん>
ポルトガル旅行記:Castro Daire カストロ・ダイレ
こちらも生まれて間もない羊の赤ちゃん。こちらも長い尻尾のままですね。近くに居る大人のヒツジの尻尾の太い事!長い事!!地面に引きずっていますな。

ポルトガルの牧畜風景(ヒツジ、ヤギ)
巻き巻きの角が立派な羊さんも、もちろん。

<Soajo ソアージョの羊>
ポルトガル旅行記:Soajo ソアージョの羊
このヒツジさんも尻尾付き。ポルトガルでは切らないのかな?それとも面倒だから?(ポ人ならありうるか)短い子も居るからな~。

ポルトガルのヒツジ、牧畜風景の眺めていたら、ケの好きなManteigas マンテイガス村の羊飼いのおじさんを思い出した。

ポルトガル旅行記:Manteigas マンテイガス
羊毛のマントを羽織っているのが渋い!後ろに居るのは牧羊犬が2頭。この爺様と牧羊犬2頭で大勢の羊と山羊を放牧させていた様子がカッコ良かった。ポルトガルは牧畜が盛んで、ケ家でも羊毛の毛布(苦労してポルトガルから買って帰った!)が冬はヌクヌクで大活躍です。
 Ola! Portugal : Manteigas マンテイガス(3) ←羊飼いの爺様に出会った♪
 Ola! Portugal : ポルトガルの手仕事 / Manteigasの毛織物 ←織物工場を社会科見学

ポルトガルの牧畜風景:マンテイガス村の放牧風景
マンテイガス村の牧歌的な風景。

ポルトガルガイド本『レトロな旅時間ポルトガルへ』のブログ
あ~、またこの風景の中に行ってみたくなった。
爺様、今も元気に羊を追いかけているだろうか。

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