Ola♪
相棒のスノホワが留守なので、”気分だけはポルトガルナイト”開催♪
なんちゃってポルトガル料理を作ってみたシリーズ第弾は、コジード・ア・ポルトゲーザです。
<Cozido a Portuguesa コジード・ア・ポルトゲーザ>
↑ 出来上がりの期待値。現地ポルトで食べたもの。
相棒のスノホワが留守なので、”気分だけはポルトガルナイト”開催♪
なんちゃってポルトガル料理を作ってみたシリーズ第弾は、コジード・ア・ポルトゲーザです。
<Cozido a Portuguesa コジード・ア・ポルトゲーザ>
↑ 出来上がりの期待値。現地ポルトで食べたもの。
ん?コジード・ア・ポルトゲーザ、ポルトガル煮込み/ポルトガル風ポトフは、なんちゃってシリーズ第1弾で登場済ですゾ。いやいや、今回再登場の訳がありまして(コジード・ア・ポルトゲーザは簡単で美味しいのでよく作るんですけどね)、その訳はのちほど・・・
まずはレシピです。
<材料(肉):4人分位>
・骨付き鶏もも肉 : 1 本
・シチュー用の牛肉 : 150g 位
・豚スペアリブ : 400g 位
・ベーコンのブロック : 200g 位
肉の種類、量はお好みで。豚足や豚耳、チョリッソ等を入れた方が、よりポルトガル料理らしくなりますな。
肉は塩を振って下味をつけて、しばらく置いておきました。
<材料(野菜)>
・キャベツ : 1/2 個
・ジャガイモ : 3 個
・ニンジン : 1 本
・大根 : 1/4本
ポルトガルの定番ではカブを入れるのですが、今回は手に入らなかったので、大根を入れる事にしました。おでんの大根、味がシミシミでケさん大好き。ポ人も大根を知っていたら大根を入れていたでしょう!と言う事で、大根を今回初投入です。(ん~、肉と言い、大根と言い、ポルトガル料理から離れている様な・・・)
で、今回、なんちゃってシリーズでコジード・ア・ポルトゲーザが再登場となった理由がこちら
ジャ~ン!ポルトガルから買って帰ったこのキッチングッズ、これは何でしょう?
ヒンジが付いていて、パカッと開けるとこんな感じ。大きさは直径10cm位で二枚貝の様になっており、カタプラーナ鍋にどことなく似ていますが、穴が開いています。名前は、『ESFERA de OSSOS』、直訳で『骨のボール』でしょうか。
使い方の正解はこちら
この中にお米を入れて蓋をし、コジード・ア・ポルトゲーザを似る時に一緒に鍋に放り込むだけで、付け合わせの炊き込みご飯も一緒に炊けると言うもの!! ケは今まで、コジードを煮たスープを使って炊飯器でご飯を炊いていましたよね。このポルトガル・ローカル?の伝統キッチングッズを今回、ポルトガルから買って帰ったので、これを使ってみたかったのです。
この大きさで、どれ位のご飯が炊けるのか不明だったので、ホネホネボールの大きさから、お米は半合で今回はトライ。
で、コジードのレシピに戻ります。
大鍋にお水を2リットル位入れてベーコン以外のお肉を入れて煮てみた。お肉から出汁が出て、美味しいスープになるので途中で味見をしながら塩分を調整。お肉から美味しい出汁が出るので、塩の他にはブイヨンとかの調味料は全く使っていません。
お米には肉の出汁が沁みた方が方が美味しかろう、と思いこの時点ではまだ投入せず。
暇だったので、弱火で灰汁を取りながら1時間位煮た後、ベーコンやチョリッソを投入して更に30分程煮ます。この時にホネホネボールを投入。まあまあの大きさのパスタ鍋を使っていますが、肉の量も多いのでホネホネボールを入れると結構きつきつですな。30分後、肉を取りだし、残ったスープで野菜が柔らかくなるまで煮込みます。お米は一緒に入れて煮込むだけなので簡単簡単。
ここで重要な注意事項があります!!
いくらホネホネボールは一緒に入れて煮込むだけだから超簡単!と思って、気を許してはいけません。お米を炊くのですから、適切な時間に引き上げましょう・・・(あたりまえだ・・・)
適切な時間+後・・・
ジャ~ン ホネホネボールにお米を入れて、一緒にコジードと煮込むだけで簡単に作れる、付け合わせの炊き込みご飯の出来上がりです。ホネホネボールの中でご飯がパンパンになっていて、半合で丁度良かった感じです。1合炊いていたら、どうなっていたんだろう・・・。(一応、途中で開かない様にピンで止められるようにはなっていますが)
ジャジャ~ン できあがり♪
コジード・ア・ポルトゲーザと一緒に、付け合わせの炊き込みご飯にソッパ・デ・レグメスも同時に完成すると言う優れものレシピです。
では、実食。
ん~、美味しい♪ 贅沢にお肉を一杯使いましたからな。ただ煮るだけなので、ケの手柄はなく素材のお蔭なのですが・・・。大根はもう少し味が滲みる位似た方が美味しいかな(量が多いので、その後、数食コジードを頂きましたで美味くなりました)。
肝心のホネホネボールで炊いたご飯の感想が無いですね・・・。はい、煮込み過ぎました。おかゆの様になりました・・・。やはり、コジードのスープを使って、炊飯器で炊いた方が美味しい付け合わせのご飯が出来ますな・・・。次回、リベンジに挑戦するか?!
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<材料(肉):4人分位>
・骨付き鶏もも肉 : 1 本
・シチュー用の牛肉 : 150g 位
・豚スペアリブ : 400g 位
・ベーコンのブロック : 200g 位
肉の種類、量はお好みで。豚足や豚耳、チョリッソ等を入れた方が、よりポルトガル料理らしくなりますな。
肉は塩を振って下味をつけて、しばらく置いておきました。
<材料(野菜)>
・キャベツ : 1/2 個
・ジャガイモ : 3 個
・ニンジン : 1 本
・大根 : 1/4本
ポルトガルの定番ではカブを入れるのですが、今回は手に入らなかったので、大根を入れる事にしました。おでんの大根、味がシミシミでケさん大好き。ポ人も大根を知っていたら大根を入れていたでしょう!と言う事で、大根を今回初投入です。(ん~、肉と言い、大根と言い、ポルトガル料理から離れている様な・・・)
で、今回、なんちゃってシリーズでコジード・ア・ポルトゲーザが再登場となった理由がこちら
ジャ~ン!ポルトガルから買って帰ったこのキッチングッズ、これは何でしょう?
ヒンジが付いていて、パカッと開けるとこんな感じ。大きさは直径10cm位で二枚貝の様になっており、カタプラーナ鍋にどことなく似ていますが、穴が開いています。名前は、『ESFERA de OSSOS』、直訳で『骨のボール』でしょうか。
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この中にお米を入れて蓋をし、コジード・ア・ポルトゲーザを似る時に一緒に鍋に放り込むだけで、付け合わせの炊き込みご飯も一緒に炊けると言うもの!! ケは今まで、コジードを煮たスープを使って炊飯器でご飯を炊いていましたよね。このポルトガル・ローカル?の伝統キッチングッズを今回、ポルトガルから買って帰ったので、これを使ってみたかったのです。
この大きさで、どれ位のご飯が炊けるのか不明だったので、ホネホネボールの大きさから、お米は半合で今回はトライ。
で、コジードのレシピに戻ります。
大鍋にお水を2リットル位入れてベーコン以外のお肉を入れて煮てみた。お肉から出汁が出て、美味しいスープになるので途中で味見をしながら塩分を調整。お肉から美味しい出汁が出るので、塩の他にはブイヨンとかの調味料は全く使っていません。
お米には肉の出汁が沁みた方が方が美味しかろう、と思いこの時点ではまだ投入せず。
暇だったので、弱火で灰汁を取りながら1時間位煮た後、ベーコンやチョリッソを投入して更に30分程煮ます。この時にホネホネボールを投入。まあまあの大きさのパスタ鍋を使っていますが、肉の量も多いのでホネホネボールを入れると結構きつきつですな。30分後、肉を取りだし、残ったスープで野菜が柔らかくなるまで煮込みます。お米は一緒に入れて煮込むだけなので簡単簡単。
ここで重要な注意事項があります!!
いくらホネホネボールは一緒に入れて煮込むだけだから超簡単!と思って、気を許してはいけません。お米を炊くのですから、適切な時間に引き上げましょう・・・(あたりまえだ・・・)
適切な時間+後・・・
ジャ~ン ホネホネボールにお米を入れて、一緒にコジードと煮込むだけで簡単に作れる、付け合わせの炊き込みご飯の出来上がりです。ホネホネボールの中でご飯がパンパンになっていて、半合で丁度良かった感じです。1合炊いていたら、どうなっていたんだろう・・・。(一応、途中で開かない様にピンで止められるようにはなっていますが)
ジャジャ~ン できあがり♪
コジード・ア・ポルトゲーザと一緒に、付け合わせの炊き込みご飯にソッパ・デ・レグメスも同時に完成すると言う優れものレシピです。
では、実食。
ん~、美味しい♪ 贅沢にお肉を一杯使いましたからな。ただ煮るだけなので、ケの手柄はなく素材のお蔭なのですが・・・。大根はもう少し味が滲みる位似た方が美味しいかな(量が多いので、その後、数食コジードを頂きましたで美味くなりました)。
肝心のホネホネボールで炊いたご飯の感想が無いですね・・・。はい、煮込み過ぎました。おかゆの様になりました・・・。やはり、コジードのスープを使って、炊飯器で炊いた方が美味しい付け合わせのご飯が出来ますな・・・。次回、リベンジに挑戦するか?!
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