Ola♪
ポルトガル鉄道の旅、今回はLisboa リスボンから、ポルトガル北東部のGuarda グアルダまでの旅です。
<リスボン:オリエンテ駅>

ポルトガル鉄道の旅、今回はLisboa リスボンから、ポルトガル北東部のGuarda グアルダまでの旅です。
<リスボン:オリエンテ駅>

最近のケ組は、日本からリスボンに到着した翌日には直ぐに地方に移動します。ですのでポルトガル到着日は、空港から近くポルトガル鉄道CPの駅にも近いオリエンテ地区に泊まる事がほとんどです。今回の旅はポルトガル北東部ベイラ地方を周遊する旅。リスボンからベイラ地方の首都グアルダには列車で向かいました。

グアルダ行きの急行IC (Intercidade)は、朝の8:39発。終着駅のグアルダまでは4時間20分の長旅です。
ポルトガルの特急列車APアルファや、ICは全席指定席。今まで夏のヴァカンスシーズンでも直前に駅に行っても満席で切符が買えなかった事はありませんが、心配な方は少し早く駅に行ったり、前日に買ってしまうのが良いかもしれません。

朝が早かったので朝食は列車の中で。駅近くのお気に入りのパン屋さんでTosta Mista トスタ・ミスタ(焼きサンド)を購入。テイクアウトで、と言うとピクニックボックスに入れてくれました。

バターを塗ったパンに、チーズとハムがムイント美味しかった♪
列車はCoimbra コインブラを過ぎた辺りからPorto ポルト方面へと向かう幹線から離れて、内陸部を走ります。しばらく走っていると、なんだかゆっくり走っているな~と思っていたら、

こんな高い所に架かっている鉄橋をソロリソロリと走っていました。この慎重な走りっぷりから推測すると、だいぶ年期の入った爺ちゃん鉄橋のようです。

でも、ポルトガルらしい風景でいいなぁ。
近年、ポルトガル鉄道は赤字で地方のローカル路線が次々と廃線になってしまっているので、この路線も鉄橋を労りながら頑張ってほしいものです。

更に走ると、岩がゴロゴロとした風景が増えてきました。この様な風景を見ると、ベイラ地方東部にやって来たな~と思うんですよね。アレンテージョ地方を走り牧草やコルク林が広がるエヴォラ線や、ドウロ川沿いを走るドウロ線とはまた違った趣です。

そうそう、このゴロゴロ岩を見ていると、グアルダ手前にあるCelorico da Beira セロリコ・ダ・ベイラ近郊の巨石遺跡:サン・ジェンス共同墓地を思い出します。あの巨石も、こんなゴロゴロとした岩の中にありましたっけ。

コインブラを流れるモンデゴ川の上流。川が流れていると、先ほどの殺伐とした岩山と違って緑がまぶしいですね。

羊達が草を食む牧歌的な風景が広がります。
そして、リスボンを出発して4時間余り・・・。とは言え、景色に見とれていたらそれほどの長時間と言う感覚もなく、終着駅のグアルダに到着しました。

駅のこう言った風景、なんか旅愁をそそられて好きです。

最近、昔ながらのこの銀色の車体、あまり乗る機会が少なくなってきたな~。



終着駅グアルダ。建て替えられて近代的な駅です(ケはあまり好きじゃない・・・)。
グアルダ駅はグアルダの中心部から少し離れたところにあります。ケ組はこの後、グアルダには寄らずに歴史的村々の一つ、Castelo Rodrigo カステロ・ロドリゴに向かう予定です。
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ポルトガルの特急列車APアルファや、ICは全席指定席。今まで夏のヴァカンスシーズンでも直前に駅に行っても満席で切符が買えなかった事はありませんが、心配な方は少し早く駅に行ったり、前日に買ってしまうのが良いかもしれません。

朝が早かったので朝食は列車の中で。駅近くのお気に入りのパン屋さんでTosta Mista トスタ・ミスタ(焼きサンド)を購入。テイクアウトで、と言うとピクニックボックスに入れてくれました。

バターを塗ったパンに、チーズとハムがムイント美味しかった♪
列車はCoimbra コインブラを過ぎた辺りからPorto ポルト方面へと向かう幹線から離れて、内陸部を走ります。しばらく走っていると、なんだかゆっくり走っているな~と思っていたら、

こんな高い所に架かっている鉄橋をソロリソロリと走っていました。この慎重な走りっぷりから推測すると、だいぶ年期の入った爺ちゃん鉄橋のようです。

でも、ポルトガルらしい風景でいいなぁ。
近年、ポルトガル鉄道は赤字で地方のローカル路線が次々と廃線になってしまっているので、この路線も鉄橋を労りながら頑張ってほしいものです。

更に走ると、岩がゴロゴロとした風景が増えてきました。この様な風景を見ると、ベイラ地方東部にやって来たな~と思うんですよね。アレンテージョ地方を走り牧草やコルク林が広がるエヴォラ線や、ドウロ川沿いを走るドウロ線とはまた違った趣です。

そうそう、このゴロゴロ岩を見ていると、グアルダ手前にあるCelorico da Beira セロリコ・ダ・ベイラ近郊の巨石遺跡:サン・ジェンス共同墓地を思い出します。あの巨石も、こんなゴロゴロとした岩の中にありましたっけ。

コインブラを流れるモンデゴ川の上流。川が流れていると、先ほどの殺伐とした岩山と違って緑がまぶしいですね。

羊達が草を食む牧歌的な風景が広がります。
そして、リスボンを出発して4時間余り・・・。とは言え、景色に見とれていたらそれほどの長時間と言う感覚もなく、終着駅のグアルダに到着しました。

駅のこう言った風景、なんか旅愁をそそられて好きです。

最近、昔ながらのこの銀色の車体、あまり乗る機会が少なくなってきたな~。



終着駅グアルダ。建て替えられて近代的な駅です(ケはあまり好きじゃない・・・)。
グアルダ駅はグアルダの中心部から少し離れたところにあります。ケ組はこの後、グアルダには寄らずに歴史的村々の一つ、Castelo Rodrigo カステロ・ロドリゴに向かう予定です。
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