Ola♪
今回、念願かなってViseu ヴィゼウのチーズ屋兼一杯飲み屋(Casa dos Queijos)のレストランに行って来ました。
<ポルトガル旅行記:Viseu ヴィゼウ>
今回、念願かなってViseu ヴィゼウのチーズ屋兼一杯飲み屋(Casa dos Queijos)のレストランに行って来ました。
<ポルトガル旅行記:Viseu ヴィゼウ>
以前、ヴィゼウの旧市街の路地にある、チーズ屋兼一杯飲み屋に行ったケ。
カウンターで地元のおっちゃんがグラスワインを立ち飲みしている雰囲気が気に入りました。
そこで買ったポルトガルのフレッシュチーズ、Requeijao リケイジャオンもムイント美味しかったんですよね。
すると古くからのポル友さんから、「2階がレストランになっていて、昼のみ営業しています。安くてボリューム満点で美味しいお店ですよ。」の情報が!!ケが行った時は夜だったので気が付かなかった!こりゃ、是非再訪しなければ!!と思っていたんです。今回、少し無理からヴィゼウを旅程に組み込んで行って来ました。
ケ組鬼門のGuarda グアルダからバスでヴィゼウに到着したケ組。チェックインを済まして時計を見ると、ランチタイムぎりぎり ここまで来て、食いそびれる訳にはいかん!と言う事で、急いで駆けつけました。一階のチーズ屋兼一杯飲み屋(逆にこちらは昼間は閉店)の横に階段があります。階段の上り口にメニューが貼ってあったので、フムフムとメニューを偵察していると、上から店のおっちゃんが顔をのぞかせ、「いらっや~い」と手招き。
「やったね~」とウキウキしながら2階のレストランへ。
一階の飲み屋さんもカウンターと通路を挟んでテーブルが1列ある狭いお店なのですが、当然2階も広くはありません。地元のお客さんで賑わうお店なのですが、ちょうど入れ替えの時間だったのか、席につく事が出来ました。
<Queijo ケージョ(チーズ)>
まずは前菜。チーズ屋さんレストランに来たからには、やはりチーズを食べない訳にはいかないでしょう♪ 前回はフレッシュチーズのリケイジャオンでしたが、このソフトタイプのチーズも匂いや風味に癖がなくて美味しいです。この辺りが産地で、世界一美味しいとも言われる、Queijo de Serra da Estrela ケイジョ・デ・セーラ・ダ・エストレーラは、ちょっと癖があってケは苦手なんですよね。
<ポルトガルのワイン>
そして、もう一つ楽しみにしていたのが、「どぶろく風の濁り白ワイン」(こちらもポル友さん情報)。
Vinho da Casa (ハウスワイン)で注文したら、普通の白ワインが来た・・・。残念。
<Sopa de Legumes ソッパ・デ・レグメス>
「なにはともあれ、ソッパ」のケ組。野菜が優しい滋味深い味。
<Rojoes com Morcela ロジョンエシュ・コン・モルセラ>
ケは、お店のおっちゃんが今日のお勧め!と言っていたロジョンエシュ。こちらも、この辺りの郷土料理ですね。表面をカリカリにした揚げ豚と、血入りソーセージ。血入りソーセージも癖があるので、量は食べれないけど、ポルトガルの豚料理は外れがないですな。付け合わせのジャガイモも美味しゅうございました。
<Costeletao de Vitela a Casa コシュテレッタ・デ・ヴィテーラ・ア・カーザ>
相棒のチョイスは、仔牛のあばら肉のステーキ。こちらもシンプルで外れのない料理。でも、ウマイんだな~、これが。ポルトガルの内陸部ではどうしても肉料理が多くなり、野菜が不足がちになるのですが、この緑のインゲンは嬉しいですね。
<Requeijao com Doce de Abobora リケイジャオン・コン・ドーセ・デ・アボボーラ>
そして、〆は、やっぱりフレッシュチーズ、リケイジャオンでしょう!(ポルトガルではデザートにチーズを食べる事はよくあります) しかも、チーズにかかっているのは、アボボーラ(カボチャ)のジャム。さすがチーズ屋さんのレストラン。分かっていらっしゃる!と言うのも、以前農家ホテルに泊まった時に、農家の方に「リケイジャオンにはカボチャのジャムが一番合うのよね~」と言われ、以降いろいろ試したのですが、ケもやはり激しく同意していたのです。
ふと、隣のおっちゃん達を見ると、やはり同じリケイジャオンをデザートに注文していました。
<食後のカフェ>
そして、〆の〆、カフェ(エスプレッソ)を飲んでいると、遠くからやって来たケ組が嬉しかったのか、「これも飲め」とAguardente アグアルデンテ(ブドウの皮から作る蒸留酒)をプレゼント。ポルトガルでは食後酒として、カフェに垂らしたり、グラスにちょいと飲んだりしますが、このお酒かなり強いのでケは普段は自ら飲む事はないのですが、ポルトガル人はこれを勧めたがり、「あちらのお方からです・・・」とおごってくれる事がちょいちょいあります。どうも、知らずに飲んだ外国人が「このお酒、きぃつ~」と言うリアクションを見るのを楽しんでいる様な
なにはともあれ、ご馳走さまでした。念願のチーズ屋レストランでしたが、雰囲気も味も大満足のケでした。ケ・シュランの☆を進呈です。
会計を済ませて、階段を降りていると、後ろから「一階のチーズ屋見ていく?」とレストランのおっちゃんに声をかけられました。そりゃ、「しんしん!」と言う事で、わざわざ鍵も開けてくれました(続く)
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Ola! Portugal ←ポルトガルを訪れる事31回♪ ポルトガル情報満載のHP&ブログです。
Ola! Portugal : 歩きまくり / Viseu ヴィゼウ ←旧市街の雰囲気が大好きな町です
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : チーズ屋兼一杯飲み屋 ←前回の訪問時の様子です
カウンターで地元のおっちゃんがグラスワインを立ち飲みしている雰囲気が気に入りました。
そこで買ったポルトガルのフレッシュチーズ、Requeijao リケイジャオンもムイント美味しかったんですよね。
すると古くからのポル友さんから、「2階がレストランになっていて、昼のみ営業しています。安くてボリューム満点で美味しいお店ですよ。」の情報が!!ケが行った時は夜だったので気が付かなかった!こりゃ、是非再訪しなければ!!と思っていたんです。今回、少し無理からヴィゼウを旅程に組み込んで行って来ました。
ケ組鬼門のGuarda グアルダからバスでヴィゼウに到着したケ組。チェックインを済まして時計を見ると、ランチタイムぎりぎり ここまで来て、食いそびれる訳にはいかん!と言う事で、急いで駆けつけました。一階のチーズ屋兼一杯飲み屋(逆にこちらは昼間は閉店)の横に階段があります。階段の上り口にメニューが貼ってあったので、フムフムとメニューを偵察していると、上から店のおっちゃんが顔をのぞかせ、「いらっや~い」と手招き。
「やったね~」とウキウキしながら2階のレストランへ。
一階の飲み屋さんもカウンターと通路を挟んでテーブルが1列ある狭いお店なのですが、当然2階も広くはありません。地元のお客さんで賑わうお店なのですが、ちょうど入れ替えの時間だったのか、席につく事が出来ました。
<Queijo ケージョ(チーズ)>
まずは前菜。チーズ屋さんレストランに来たからには、やはりチーズを食べない訳にはいかないでしょう♪ 前回はフレッシュチーズのリケイジャオンでしたが、このソフトタイプのチーズも匂いや風味に癖がなくて美味しいです。この辺りが産地で、世界一美味しいとも言われる、Queijo de Serra da Estrela ケイジョ・デ・セーラ・ダ・エストレーラは、ちょっと癖があってケは苦手なんですよね。
<ポルトガルのワイン>
そして、もう一つ楽しみにしていたのが、「どぶろく風の濁り白ワイン」(こちらもポル友さん情報)。
Vinho da Casa (ハウスワイン)で注文したら、普通の白ワインが来た・・・。残念。
<Sopa de Legumes ソッパ・デ・レグメス>
「なにはともあれ、ソッパ」のケ組。野菜が優しい滋味深い味。
<Rojoes com Morcela ロジョンエシュ・コン・モルセラ>
ケは、お店のおっちゃんが今日のお勧め!と言っていたロジョンエシュ。こちらも、この辺りの郷土料理ですね。表面をカリカリにした揚げ豚と、血入りソーセージ。血入りソーセージも癖があるので、量は食べれないけど、ポルトガルの豚料理は外れがないですな。付け合わせのジャガイモも美味しゅうございました。
<Costeletao de Vitela a Casa コシュテレッタ・デ・ヴィテーラ・ア・カーザ>
相棒のチョイスは、仔牛のあばら肉のステーキ。こちらもシンプルで外れのない料理。でも、ウマイんだな~、これが。ポルトガルの内陸部ではどうしても肉料理が多くなり、野菜が不足がちになるのですが、この緑のインゲンは嬉しいですね。
<Requeijao com Doce de Abobora リケイジャオン・コン・ドーセ・デ・アボボーラ>
そして、〆は、やっぱりフレッシュチーズ、リケイジャオンでしょう!(ポルトガルではデザートにチーズを食べる事はよくあります) しかも、チーズにかかっているのは、アボボーラ(カボチャ)のジャム。さすがチーズ屋さんのレストラン。分かっていらっしゃる!と言うのも、以前農家ホテルに泊まった時に、農家の方に「リケイジャオンにはカボチャのジャムが一番合うのよね~」と言われ、以降いろいろ試したのですが、ケもやはり激しく同意していたのです。
ふと、隣のおっちゃん達を見ると、やはり同じリケイジャオンをデザートに注文していました。
<食後のカフェ>
そして、〆の〆、カフェ(エスプレッソ)を飲んでいると、遠くからやって来たケ組が嬉しかったのか、「これも飲め」とAguardente アグアルデンテ(ブドウの皮から作る蒸留酒)をプレゼント。ポルトガルでは食後酒として、カフェに垂らしたり、グラスにちょいと飲んだりしますが、このお酒かなり強いのでケは普段は自ら飲む事はないのですが、ポルトガル人はこれを勧めたがり、「あちらのお方からです・・・」とおごってくれる事がちょいちょいあります。どうも、知らずに飲んだ外国人が「このお酒、きぃつ~」と言うリアクションを見るのを楽しんでいる様な
なにはともあれ、ご馳走さまでした。念願のチーズ屋レストランでしたが、雰囲気も味も大満足のケでした。ケ・シュランの☆を進呈です。
会計を済ませて、階段を降りていると、後ろから「一階のチーズ屋見ていく?」とレストランのおっちゃんに声をかけられました。そりゃ、「しんしん!」と言う事で、わざわざ鍵も開けてくれました(続く)
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