Ola♪
今回のポルトガル城跡巡りの旅は、アレンテージョ地方のArraiolos アライオロスです。
＜Castelo de Arraiolos カステロ・デ・アライオロス＞
手織り絨毯で有名なアライオロス村から眺めるアライオロス城。
今回のポルトガル城跡巡りの旅は、アレンテージョ地方のArraiolos アライオロスです。
＜Castelo de Arraiolos カステロ・デ・アライオロス＞
手織り絨毯で有名なアライオロス村から眺めるアライオロス城。
こうして村から見ると、優雅な美しいお城ですよね。
アライオロス城の城壁と時計塔。アライオロス城も他のポルトガルの古城の例に漏れず、小高い丘の上に建っています。ケがこれまで行ったポルトガルのお城と比べて面白いのがこの城壁。
こんな感じで、城壁が綺麗な弧を描いた円形となっています。円形の城は世界的にも珍しいのだとか。
ポルトガルでは、函館の五稜郭の様な星型の城壁をした城塞都市が何ヶ所か見られます。星の尖った所には砲台などを置いて、四方に睨みを利かせているのだとか。この円形の城壁はどんな戦略的な意味があるのでしょうか？登りにくいのは登りにくそうですが。
主塔。こうして見ると、色々とお城の構造物が残っていそうですが、残っているのは城壁とこの一角だけ。
お城への門も破壊されて豪快に開いています。
お城の歴史は13世紀のデニス王の時代との事ですが、14世紀には破棄されたそうです。その理由が、丘の上にあるので風が強く寒いので不快だからだとか。本当か？！本当だとしたら、気の毒なお城じゃ～。
いざ、お城の中へ。
お城の主郭部。こうして見ると、建物が残っている様に見えますが、どれも外壁だけが残っている感じなので、主塔の入ったり、登れたりはしません。
アライオロスのポザーダからのアライオロス城。アライオロスのポザーダは16世紀に建てられた修道院Convento dos Loios を改修したものなのですが、村の伝説によるとお城から修道院には秘密の地下通路があるのだとか。お城ですから、秘密の脱出用の通路なんかありそうですよね。実際はどうなんでしょう？
お城の頂上に主の様に建つのは、王様が住んでいた宮殿ではなく、16世紀に建てられたIgreja do Salvador サルヴァドル教会です。
教会の内側。打ち捨てられたお城と違い、教会は綺麗に整備されていました。この教会には美しい絵画が収納されているのだとか。この日は、入り口の所で村の手工芸品を売っていました。
お城自体の見所は少ないのですが、一番の見所はこちら
そう！お城からのアレンテージョ地方の景色！！白壁にオレンジ色の小さな家々、これぞアレンテージョという景色が広がっています。この景色を眺めにくるだけでも価値があります。
アライオロス城へはアライオロスの村の中心部からも直ぐですし、車でも上がれるので、是非立ち寄ってみてください。
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Ola! Portugal ： 歩きまくり / Arraiolos アライオロス ←絨毯で有名な美しい村です
Ola! Portugal ： 歩きまくり / ポザーダに泊まろう ←ポルトガル各地のポザーダに行って来ました
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： 農園ホテルでチーズ作りを見学 ←アライオロスでファームステイ
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： アライオロスのポザーダに泊まってきた：アズレージョの礼拝堂
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： アライオロスのポザーダに泊まってきた：ポザーダの晩餐
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： アライオロスのポザーダに泊まってきた：ポザーダ内部を探検
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ ： アライオロスのポザーダに泊まってきた：ポザーダ周辺をじゃらん×２
アライオロス城の城壁と時計塔。アライオロス城も他のポルトガルの古城の例に漏れず、小高い丘の上に建っています。ケがこれまで行ったポルトガルのお城と比べて面白いのがこの城壁。
こんな感じで、城壁が綺麗な弧を描いた円形となっています。円形の城は世界的にも珍しいのだとか。
ポルトガルでは、函館の五稜郭の様な星型の城壁をした城塞都市が何ヶ所か見られます。星の尖った所には砲台などを置いて、四方に睨みを利かせているのだとか。この円形の城壁はどんな戦略的な意味があるのでしょうか？登りにくいのは登りにくそうですが。
主塔。こうして見ると、色々とお城の構造物が残っていそうですが、残っているのは城壁とこの一角だけ。
お城への門も破壊されて豪快に開いています。
お城の歴史は13世紀のデニス王の時代との事ですが、14世紀には破棄されたそうです。その理由が、丘の上にあるので風が強く寒いので不快だからだとか。本当か？！本当だとしたら、気の毒なお城じゃ～。
いざ、お城の中へ。
お城の主郭部。こうして見ると、建物が残っている様に見えますが、どれも外壁だけが残っている感じなので、主塔の入ったり、登れたりはしません。
アライオロスのポザーダからのアライオロス城。アライオロスのポザーダは16世紀に建てられた修道院Convento dos Loios を改修したものなのですが、村の伝説によるとお城から修道院には秘密の地下通路があるのだとか。お城ですから、秘密の脱出用の通路なんかありそうですよね。実際はどうなんでしょう？
お城の頂上に主の様に建つのは、王様が住んでいた宮殿ではなく、16世紀に建てられたIgreja do Salvador サルヴァドル教会です。
教会の内側。打ち捨てられたお城と違い、教会は綺麗に整備されていました。この教会には美しい絵画が収納されているのだとか。この日は、入り口の所で村の手工芸品を売っていました。
お城自体の見所は少ないのですが、一番の見所はこちら
そう！お城からのアレンテージョ地方の景色！！白壁にオレンジ色の小さな家々、これぞアレンテージョという景色が広がっています。この景色を眺めにくるだけでも価値があります。
アライオロス城へはアライオロスの村の中心部からも直ぐですし、車でも上がれるので、是非立ち寄ってみてください。
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