Ola♪
前回紹介したリスボン市電24番線で、Lisboa リスボンの 水博物館に行って来ました。

<Museu da Agua ムゼウ・ダ・アグア(水博物館)>
ポルトガル情報&旅行ブログ:Ola! Portugal


20181201-13

この博物館、ちょっと馴染みが薄いですかね。場所はこちら になります。ポンバル広場とアモレイラスショッピングセンターの中間辺りになります。Google先生では、Reservatorio da Mae d' Agua das Amoreiras アモレイラスの貯水池 の表示になっています。リスボン市電24番線に乗っていると、博物館のある公園の直ぐ横を走りますし、水道橋も目印になります。

ポルトガル旅行記:Lisboa リスボン(水博物館)
博物館のゲート。入口は建物に沿って進んだ先にあります。チケット代は2.5ユーロ位だったかな?←最近、ポルトガルではポンポン値上がりするので、どっちにしろ最新情報は現地にて

Lisboa, Museu da Agua ムゼウ・ダ・アグア(水博物館)
建物の内部。この貯水池はかつて水道橋から送られてきた水をここで一旦貯め、リスボン市内に供給していたとの事。1746年にハンガリーの建築家によって設計され完成された後、1967年まで使われていたそうです。

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建物の中は7.5mの深さの水槽になっています。今は水道橋から水は流れていませんが、水槽には水が蓄えられ、暑い夏でも涼やかでした。このバルブ、開いたらどうなるんでしょうかね

この建物の屋上にも登れます。では、行っていましょう。

リスボン旅行記(水博物館): Ola! Portugal
屋上に出るまでにパチリ

ポルトガル・リスボン旅行記:Ola! Portugal
階段の途中で水槽を覗いてみた。

ポルトガル旅行記:リスボンの水道橋
水博物館の屋上。この博物館のある公園の付近には水道橋が残されています(この先は途切れていますいます)。アレンテージョ地方から帰って来た際に潜る水道橋は別の場所、もう少し北東の方になります。で、水道橋の中を、どの様に水が流れていたのでしょうかね。橋の上部には屋根が架かっています。この部屋の中にパイプみたいなのが通っているのでしょうか。

リスボン旅行記:リスボンの水道橋の内部
こんな風になっていました このレールみたいになっている間の溝の中を通っていたみたい。以外と浅いんですね。

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歴史のある建物らしくガーゴイル

博物館の屋上からの景色が綺麗でした。

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建物の奥にはテージョ川。

ポルトガル・リスボン旅行記:水博物館からのサン・ジョルジェ城
そしてサン・ジョルジェ城

TAP ポルトガル航空
リスボン国際空港が近いので、上空低くを沢山の飛行機が飛んでいました。

ちょっと脱線しますが、リスボン空港のキャパが飽和しており、2021年にヴァスコ・ダ・ガマ橋を渡ったテージョ川対岸モンティジョ空軍基地の一部を民間利用する空港として工事を進めているとの事です。リスボン空港の移転に関しては以前に噂で聞いていて、完全移転なら不便になる?と思ったのですが、共用するみたいですね。

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