Ola♪
Lisboa リスボン市電24番線に乗ってCampolide カンポリーデ地区にやって来たケ。
水道橋オタクでもあるので(ウソ)、終点の停留場からちょっと歩いて(10分位かな)水道橋を見に行って来ました。

<Aqueduto das Aguas livres アグア・リブレス水道橋(リスボン)>
ポルトガル情報&旅行ブログ:Ola! Portugal

歴史あるポルトガル。地方には古い水道橋が残っている町がいくつかあります。例えば、イベリア半島で最も規模の大きなElvas エルヴァスや、橋脚の間に家を造ってしまったEvora エヴォラ、世界遺産の町Tomar トマール、可愛らしい町Obidos オビドス、北部の立派な水道橋が残るVila do Conde ヴィラ・ド・コンデ などなど。

リスボンの水道橋は18世紀に建てられたもので、1755年のリスボン大震災にも耐え、1968年まで使われていました。

ポルトガル旅行記:Lisboa リスボン(水道橋)
まずは水道橋を下側から覗く事に。水道橋は丘と丘の間を結ぶ様に建っているので、水道橋に沿って伸びている遊歩道の階段を降りて谷になっている所へ。今は水道橋の橋脚の間をポルトガル鉄道CPや高速道路が通ってるので、水道橋の反対側の丘へは行けませんでした。反対側は水源側になるのですが、その水源はSintra シントラ近郊になるんだとか。テージョ川があるのにシントラから水?と思ったのですが、かつてテージョ川は汚染が激しく、また海も近いので塩分もあったので、飲用に適さなかったんだとか。

アグアス・リブマックスレス:リスボンの水道橋
橋に沿って遊歩道も整備されていますが、場所が不便だからか観光客の姿は皆無・・・。近くにモンサント森林公園がありますが、歩き方でもスルーされていますしね。ケも行った事がない・・・。モンサント森林公園は、サラザール独裁政権の頃、囚人に木を植えさせたんだとか。

で下りて来た方に戻って水道橋の袂付近に行くと

リスボン旅行記:Museu da Agua 水博物館
ここにもありましたMuseu da Agua ムゼウ・ダ・アグア(水博物館)。先程行った貯水池の水博物館とは別のもので、”Aquenduto das Aguas livres アグアス・リブレス水道橋” 別館と言った感じでしょうか。でもゲートの所に物々しい警備員が・・・。でも安心してください♪ 問題無く入れてくれましたし、なぜか?この日は無料開放日との事!ラッキー♪

無料開放日だったのですが、博物館自体は休館日。博物館の中庭では地元のインド系の住民が大勢お弁当を広げてピクニックしていました。で、通常だと水道橋の上を歩くのは博物館のガイド付きツアーでないと歩けないのですが、ガイドもお休みなので、水道橋も自由に歩いて良いみたい。

ポルトガル旅行記:リスボンの水道橋を渡って来た
と言う事で、水道橋を歩いてみました。下からは分かりにくいのですが、水道橋の一番上はドーム状の屋根が付いた部屋状の通路の中に水路が床に通っています。良い子の皆さんは、前回の記事で勉強しましたね(文書で説明すると難しいので・・・)。そのドームの外の両側に通路がついているんです。

ポルトガル・リスボン旅行記:Ola! Portugal
通路についていた標識。何やら『でっかい』と書いていますな 橋脚のアーチの事ですかね。

通路の途中、鐘塔の様になっている所で水路の中を横断して反対側に移動できます。

ポルトガル・リスボン旅行記:Ola! Portugal
上を覗くとこんな感じ。

リスボンの水道橋の内部
水路はこんな感じです。こんな風になっているんですね~。他の水道橋でも水が通っている所は見た事が無かったのでちょっと興奮。屋根があるのは貴重な水が蒸発しにくい様にでしょうが、水路に比べて大きな部屋になった造りは、どんな意味があるんでしょうかね。

ポルトガルガイド本「レトロな旅時間ポルトガルへ」のブログ
水道橋は少し『く』の字に曲がっています。橋の向うまで、結構距離あるな~。1キロ弱はありそうです。この暑い中で歩くの大変だな・・・。途中までで、いっか・・・。でも、何かこの先の面白い物、キレイな景色があるかもしれないし・・・

リスボンの水道橋の上を歩き方
で、反対側の終点。通常、通行禁止の水道橋なので、反対側は厳重にクローズされていました。
この水道橋がクローズ、通行禁止になっているのには、訳があってじゃな・・・。その昔、70人以上も人を殺して水道橋から自殺に見せかけるために吊るしたと言うDiogo Alvesと言うシリアルキラーがおってじゃな・・・。それが理由で通行禁止になったんじゃよ。興味のある方は、Diogo Alvesでググってみるんじゃな(閲覧注意ぞよ!!)。頭部がホルマリン漬けになってリスボン大学医学部に保管されているそうじゃよ・・・。

そんな記憶は直ぐに消し去って、帰りも景色を楽しみながら歩いた。

リスボン市電24番線に乗って来た:水道橋
前方に見えるのがアモレイラスショッピングセンター。

リスボン旅行記:アモレイラスショッピングと水道橋
橋の中央部は、まあまあ高いんよ。65メートあるそうです。

ポルトガル旅行記:リスボン(カンポリーデ地区)
反対側に戻って、遠くに見えるのが4月25日橋。

ポルトガル情報満載のブログ:Ola! Portugal
よく見たら、4月25日橋を渡る列車も写っていますね。

リスボンの水道橋を渡る、なかなか興味深い体験でした。

参考になったぞ~と思った人は、ロシ をポッチっと、ひと押し投票をお願いします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ポルトガル情報へ
とっても励みになるそうぞなロシ
それと、Facebook も見てね~。アフリカゾウの一家もいっぱい登場しています。

    
Ola! Portugal ←『レトロな旅時間ポルトガルへ』の著者(補兼)カメラマンによるHP&ブログ
Ola! Portugal : 路面電車のある風景 ←リスボン、ポルト、シントラなどポルトガル各地の路面電車
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : リスボン市電24番線に乗ってみた ←復活した路線
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ : リスボンの水博物館 ←24番線の旅 カンポリーデ地区(1)