Ola♪
アメリカの旅行誌で『世界の美しい駅14選』に選ばれた事もあるPorto ポルトのサン・ベント駅の紹介です。
<Estacao de Porto Sao Bento サン・ベント駅(ポルト)>
ギマランイスから来た列車は、終着駅のポルト、サン・ベント駅に到着しました。
旅情、旅愁を感じる駅ですね~。また鉄道の旅がしたくなります。
サン・ベント駅は1900年にサン・ベント・デ・アヴェ・マリア修道院の跡地に、ポルトガル人建築家Jose Marques da Silva ジョゼ・マルケス・ダ・シルヴァによって建てられました。
この駅を有名にしているのはポルトガルの著名なアズレージョ作家、Jorge Colaco ジョルジェ・コラソの作による、2万枚にも及ぶアズレージョで覆われた玄関ホール。
ポルトガルのセウタ攻略、ジョアン一世のポルト入城など、ポルトガルの歴史や宗教にまつわる様子が壁面一面に描かれています。
ジョルジェ・コラソの作品は、Bussaco ブサコの宮殿ホテルPalace Hotel de Bussaco パレス・ホテル・ド・ブサコや、ポルトのIgreja de Santo Ildefonso サント・イルデフォンソ教会 、Castelo de Vide カステロ・デ・ヴィデ駅、Ponte de Lima ポンテ・デ・リマの教会、リスボンのアレンテージョ会館 などなど、ポルトガル各地にもあります。
ホールを彩る、アズレージョが本当に美しいです。
中央にあるこの時計、トンネルから出てくるSLをモチーフにしているのだとか。なるほどね~、SLの煙突がある ♪
重厚な歴史描写もよいのですが、他にもこんな絵柄も。
初めて通った蒸気機関車に手を振る農民でしょうか。民族衣装を着ていたり、ロバに乗っていたりしている様子が描かれていますね。
この玄関ホールの上側にカラフルなアズレージョは、馬→馬車→蒸気機関車→電車になった様な、乗り物の発展の歴史が順番に描かれています。
コラソは、Evora エヴォラ駅など、こういった農民やその土地の風土の様子も数多く残しています。
村の秋祭りですかね~。楽しそう♪
そして、こんな可愛らしいのも♪
本当に美しい駅です。
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とっても励みになるそうぞなロシ
それと、Facebook も見てね~。アフリカゾウの一家もいっぱい登場しています。
Ola! Portugal ←ポルトガルガイド本『レトロな旅時間ポルトガルへ』の著者のHP&ブログ
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ:リスボン(サンタ・アポローニャ駅)
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ:ポルトガルの車窓から シリーズ
・ポルト~ヴァレンサ ←ポルトガル北部のスペイン国境の町へ
・ポルト~ピニャン ←世界遺産を走る、美しいドウロ線の旅
・リスボン~ポルト ←ポルトガル旅行でのメインとなる路線です
・リスボン(ロシオ駅) ←馬蹄型のアーチや彫刻が美しい駅
・リスボン(サンタ・アポローニャ駅) ←リスボンのターミナル駅
・ミーニョ地方(かミーニャ駅) ←アズレージョの美しい駅
・アルガルヴェ地方(ラゴス駅) ←ポルトガル最西南の駅
アメリカの旅行誌で『世界の美しい駅14選』に選ばれた事もあるPorto ポルトのサン・ベント駅の紹介です。
<Estacao de Porto Sao Bento サン・ベント駅(ポルト)>
ギマランイスから来た列車は、終着駅のポルト、サン・ベント駅に到着しました。
旅情、旅愁を感じる駅ですね~。また鉄道の旅がしたくなります。
サン・ベント駅は1900年にサン・ベント・デ・アヴェ・マリア修道院の跡地に、ポルトガル人建築家Jose Marques da Silva ジョゼ・マルケス・ダ・シルヴァによって建てられました。
この駅を有名にしているのはポルトガルの著名なアズレージョ作家、Jorge Colaco ジョルジェ・コラソの作による、2万枚にも及ぶアズレージョで覆われた玄関ホール。
ポルトガルのセウタ攻略、ジョアン一世のポルト入城など、ポルトガルの歴史や宗教にまつわる様子が壁面一面に描かれています。
ジョルジェ・コラソの作品は、Bussaco ブサコの宮殿ホテルPalace Hotel de Bussaco パレス・ホテル・ド・ブサコや、ポルトのIgreja de Santo Ildefonso サント・イルデフォンソ教会 、Castelo de Vide カステロ・デ・ヴィデ駅、Ponte de Lima ポンテ・デ・リマの教会、リスボンのアレンテージョ会館 などなど、ポルトガル各地にもあります。
ホールを彩る、アズレージョが本当に美しいです。
中央にあるこの時計、トンネルから出てくるSLをモチーフにしているのだとか。なるほどね~、SLの煙突がある ♪
重厚な歴史描写もよいのですが、他にもこんな絵柄も。
初めて通った蒸気機関車に手を振る農民でしょうか。民族衣装を着ていたり、ロバに乗っていたりしている様子が描かれていますね。
この玄関ホールの上側にカラフルなアズレージョは、馬→馬車→蒸気機関車→電車になった様な、乗り物の発展の歴史が順番に描かれています。
コラソは、Evora エヴォラ駅など、こういった農民やその土地の風土の様子も数多く残しています。
村の秋祭りですかね~。楽しそう♪
そして、こんな可愛らしいのも♪
本当に美しい駅です。
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・リスボン~ポルト ←ポルトガル旅行でのメインとなる路線です
・リスボン(ロシオ駅) ←馬蹄型のアーチや彫刻が美しい駅
・リスボン(サンタ・アポローニャ駅) ←リスボンのターミナル駅
・ミーニョ地方(かミーニャ駅) ←アズレージョの美しい駅
・アルガルヴェ地方(ラゴス駅) ←ポルトガル最西南の駅