Ola♪
Nazare ナザレの公設市場探検記録の続きです。
<Mercado municipal de Nazare ナザレの公設市場>

Nazare ナザレの公設市場探検記録の続きです。
<Mercado municipal de Nazare ナザレの公設市場>

表題では魚市場と記載しましたが、鮮魚コーナーも青果コーナーと同じ建物の中にあります。

ナザレの漁港は、先程旧市街から歩いてきた白砂のビーチをさらに先に行った所にあるのですが、その漁港であがったばかりの新鮮な魚が並んでいます。

少し古いデーなのですが、ポルトガルの一人当たりの魚の消費量は2012年のデータで世界5位で日本人よりも多いんです(日本は6位)。ですので、ポルトガル料理は魚料理が豊富♪ そしてお米もよく食べるので、ポルトガルを旅行する日本人にはありがたいですよね。勿論、肉料理も多くて美味しいんですよ♪ だから、ケの短いポルトガル旅行では、何を食べるのか迷ってしまうんですよね。あれも食べたい、これも食べたいと。基本的にはその地方の郷土料理、海辺の町では魚料理、山間の町では肉料理かバカリャウ(干しダラ)料理を注文する事が多いです。

上のイワシやアジの他にも、Dourada ドウラーダ
(黒鯛に近い魚かな)といった日本でも馴染みのある魚が売っています。

こちらは名前は分からないのですが、日本風に甘辛く煮込んだ煮物にしても美味しそうな感じですよね。


そしてポルトガルではイカもタコも食べます。以前にイカのグリルを注文した際には、イカ墨入りにするか?って聞かれました。イカ墨の美味しさも知っているんですね~。

立派なカニも。でも、ポルトガルでもカニはお高いんですよね。レストランなんかでもキロいくら、で売っています。

右側は日本の一部地域ではお馴染みの(我が愛媛でも食べる地域があります)カメノテ、ポルトガル名ペルセヴェシュです。ペルセヴェシュは過去に何度かこのブログでも紹介したので、良い子の読者の方にはお馴染みの食材ですよね~!!ポルトガルでも高級珍味として売られています。

アサリ。ポルトガルでは豚とアサリが名コンビの料理があります。カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテージャーナ、海の幸と山の幸が一緒になっているのですがこれが美味しいんですよね。両方とも日本でお馴染みの食材なので興味のある方は作ってみて → なんちゃって豚アサリを作ってみた

こちらは海鮮バーベーキュセットですかね。このまま焼けるので手間が省けていいや♪

おっ!これは先程作っていた干物ですね~。写真は作り手のお婆ちゃんでしょうか。作り手が分かると少し安心するのはポルトガルも日本も一緒なんですかね。

ポルトガルでは市場で働くのは女性が多いです。旦那さんが船に乗って魚を獲ってきて、奥さんが漁の安全を祈りながら市場で魚を売っていたとの事。ナザレ沖は世界でも有数の波の高い地域なので、昔は事故も多かったとの事。そんな背景がナザレの伝統衣装、7色のミニスカートや、黒色の衣装にはあるんです。そのお話はまた今度。
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Ola! Portugal ←ポルトガル情報満載のHP
Ola! Portugal : 歩きまくり / Nazare ナザレ
Ola! Portugal 与茂駄とれしゅ
・ナザレに行ってきた(1): ナザレのあんなトコ、こんなトコ♪
・ナザレに行ってきた(2): ナザレの白砂のビーチを歩いてみた♪
・ナザレに行ってきた(3): 魚の開きで干物つくり。ココは日本?!
・ナザレに行ってきた(4): ポルトガルなのに昭和な香りのする市場

ナザレの漁港は、先程旧市街から歩いてきた白砂のビーチをさらに先に行った所にあるのですが、その漁港であがったばかりの新鮮な魚が並んでいます。

少し古いデーなのですが、ポルトガルの一人当たりの魚の消費量は2012年のデータで世界5位で日本人よりも多いんです(日本は6位)。ですので、ポルトガル料理は魚料理が豊富♪ そしてお米もよく食べるので、ポルトガルを旅行する日本人にはありがたいですよね。勿論、肉料理も多くて美味しいんですよ♪ だから、ケの短いポルトガル旅行では、何を食べるのか迷ってしまうんですよね。あれも食べたい、これも食べたいと。基本的にはその地方の郷土料理、海辺の町では魚料理、山間の町では肉料理かバカリャウ(干しダラ)料理を注文する事が多いです。

上のイワシやアジの他にも、Dourada ドウラーダ


こちらは名前は分からないのですが、日本風に甘辛く煮込んだ煮物にしても美味しそうな感じですよね。


そしてポルトガルではイカもタコも食べます。以前にイカのグリルを注文した際には、イカ墨入りにするか?って聞かれました。イカ墨の美味しさも知っているんですね~。

立派なカニも。でも、ポルトガルでもカニはお高いんですよね。レストランなんかでもキロいくら、で売っています。

右側は日本の一部地域ではお馴染みの(我が愛媛でも食べる地域があります)カメノテ、ポルトガル名ペルセヴェシュです。ペルセヴェシュは過去に何度かこのブログでも紹介したので、良い子の読者の方にはお馴染みの食材ですよね~!!ポルトガルでも高級珍味として売られています。

アサリ。ポルトガルでは豚とアサリが名コンビの料理があります。カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテージャーナ、海の幸と山の幸が一緒になっているのですがこれが美味しいんですよね。両方とも日本でお馴染みの食材なので興味のある方は作ってみて → なんちゃって豚アサリを作ってみた

こちらは海鮮バーベーキュセットですかね。このまま焼けるので手間が省けていいや♪

おっ!これは先程作っていた干物ですね~。写真は作り手のお婆ちゃんでしょうか。作り手が分かると少し安心するのはポルトガルも日本も一緒なんですかね。

ポルトガルでは市場で働くのは女性が多いです。旦那さんが船に乗って魚を獲ってきて、奥さんが漁の安全を祈りながら市場で魚を売っていたとの事。ナザレ沖は世界でも有数の波の高い地域なので、昔は事故も多かったとの事。そんな背景がナザレの伝統衣装、7色のミニスカートや、黒色の衣装にはあるんです。そのお話はまた今度。
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・ナザレに行ってきた(2): ナザレの白砂のビーチを歩いてみた♪
・ナザレに行ってきた(3): 魚の開きで干物つくり。ココは日本?!
・ナザレに行ってきた(4): ポルトガルなのに昭和な香りのする市場