Ola♪
ポザーダ宿泊のお楽しみ、ポザーダでのディナーの時間です。
<Pousada Castelo de Alvito ポザーダ・カステロ・デ・アルヴィートのディナー>
ポザーダ宿泊のお楽しみ、ポザーダでのディナーの時間です。
<Pousada Castelo de Alvito ポザーダ・カステロ・デ・アルヴィートのディナー>
ポザーダのレストランは美味しい料理を出す所も多いです。
Belmonte ベルモンテのキノコ尽くしの料理や、Crato クラトの肉料理、などが美味しかったな~♪ と思い出されます。まぁ、中には小洒落た料理がケの好みじゃなかったり、大晦日の大勢の客を捌けていなかったポザーダもありましたが・・・。
では、アルヴィートのポザーダはどうでしょうか?
この時の旅はポルトガルの友人アルトさんと一緒にアレンテージョ地方を周っていました。アルトさんはポザーダのレストランは割高なので・・・と、渋っている所を2泊の内の1泊だけはポザーダで食べよう!と、ようやく説得しました。
<Pao パォン>
パンに付けるバターやチーズ、小洒落ているでしょう
<Ovos mexidos com farinheira オヴォス・メクシドス・コン・ファリネイラ>
ファリネイラ入りのスクランブルエッグ。ファリネイラは、肉の他にスパイスやお米、小麦粉を混ぜて腸詰にしたものです。前菜としてメニューに載せてある事があり、相棒スノホワの最近のお気に入りです。腸詰入りのスクランブルエッグ、美味しくないはずがないでしょう♪
<Sopa de cacao a Alentejana ソッパ・デ・カサォン・ア・アレンテージャーナ>
スノホワ&アルトさんのチョイスはコレ。
Cacao カサォン(3番目のcには下髭が付きます)は、サメ! ニンニクとコリアンダー味のアレンテージョ風のスープに、サメが入っているんですね(←注文した時はCacaoがサメとは分からず、後で調べて少しびっくり)。味的には少し癖があって(サメは死ぬと体中の尿素がアンモニアに変化して独特の臭いが生じるそうです)イマイチだったとか・・・。ケ的にもSopa Alentejana ソッパ・アレンテージャーナ(ニンニクのスープ)は少し苦手+更に強いコリアンダーは苦手な部類だ・・・
サメはケの住む愛媛県でも南部の南予地方で『ふかの湯ざらし』という郷土料理があってよく食べられています。
<Arroz de Cabidela アローズ・デ・カヴィデラ>
旅行中、一度は米料理を食べるルールを課しているケは、 Cabidela の意味が分からずに、"Arroz (米料理)" と、英語訳の "Chiken rice xxxx" を読んで注文。チキンライスなので、ケの好きなArroz de Pato アロース・デ・パト(鴨の天火焼きご飯)系なのか、ちょっと苦な血入りのリゾット系なのか、ドキドキしながら待っていると、残念、血入りリゾット系の方でした。で、Cabidela はモツ。鶏の臓物リゾットでした。血入りのリゾットはポルトガルでは比較的ポピュラーな料理です。コクを出すために血を入れているのですが、血が固まらない様に酢を入れているのでちょっと酸味があり好みが分かれるかと。この料理は日本では再現が難しいですよね~。鶏の血が手に入らない・・・
<Sobremesa ソブレメサ>
〆はケのポルトガル・デザートとしては珍しいアイスクリームをチョイス。
ご馳走様でした。このポザーダ、ケ・シュランは・・・ ☆なしかな~。残念(ちょっと厳しかったかな)
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Ola! Portugal ←ポルトガルガイド本『レトロな旅時間ポルトガルへ』の著者のHP&ブログ
Ola! Portugal : 歩きまくり / アレンテージョ地方
Ola! Portugal :もっとポルトガル / ポザーダに泊まろう
Ola! Portugal 与茂駄: ポルトガル古城巡り(32)アルヴィート城
Ola! Portugal 与茂駄: アルヴィートのポザーダに泊まってきた
Belmonte ベルモンテのキノコ尽くしの料理や、Crato クラトの肉料理、などが美味しかったな~♪ と思い出されます。まぁ、中には小洒落た料理がケの好みじゃなかったり、大晦日の大勢の客を捌けていなかったポザーダもありましたが・・・。
では、アルヴィートのポザーダはどうでしょうか?
この時の旅はポルトガルの友人アルトさんと一緒にアレンテージョ地方を周っていました。アルトさんはポザーダのレストランは割高なので・・・と、渋っている所を2泊の内の1泊だけはポザーダで食べよう!と、ようやく説得しました。
<Pao パォン>
パンに付けるバターやチーズ、小洒落ているでしょう
<Ovos mexidos com farinheira オヴォス・メクシドス・コン・ファリネイラ>
ファリネイラ入りのスクランブルエッグ。ファリネイラは、肉の他にスパイスやお米、小麦粉を混ぜて腸詰にしたものです。前菜としてメニューに載せてある事があり、相棒スノホワの最近のお気に入りです。腸詰入りのスクランブルエッグ、美味しくないはずがないでしょう♪
<Sopa de cacao a Alentejana ソッパ・デ・カサォン・ア・アレンテージャーナ>
スノホワ&アルトさんのチョイスはコレ。
Cacao カサォン(3番目のcには下髭が付きます)は、サメ! ニンニクとコリアンダー味のアレンテージョ風のスープに、サメが入っているんですね(←注文した時はCacaoがサメとは分からず、後で調べて少しびっくり)。味的には少し癖があって(サメは死ぬと体中の尿素がアンモニアに変化して独特の臭いが生じるそうです)イマイチだったとか・・・。ケ的にもSopa Alentejana ソッパ・アレンテージャーナ(ニンニクのスープ)は少し苦手+更に強いコリアンダーは苦手な部類だ・・・
サメはケの住む愛媛県でも南部の南予地方で『ふかの湯ざらし』という郷土料理があってよく食べられています。
<Arroz de Cabidela アローズ・デ・カヴィデラ>
旅行中、一度は米料理を食べるルールを課しているケは、 Cabidela の意味が分からずに、"Arroz (米料理)" と、英語訳の "Chiken rice xxxx" を読んで注文。チキンライスなので、ケの好きなArroz de Pato アロース・デ・パト(鴨の天火焼きご飯)系なのか、ちょっと苦な血入りのリゾット系なのか、ドキドキしながら待っていると、残念、血入りリゾット系の方でした。で、Cabidela はモツ。鶏の臓物リゾットでした。血入りのリゾットはポルトガルでは比較的ポピュラーな料理です。コクを出すために血を入れているのですが、血が固まらない様に酢を入れているのでちょっと酸味があり好みが分かれるかと。この料理は日本では再現が難しいですよね~。鶏の血が手に入らない・・・
<Sobremesa ソブレメサ>
〆はケのポルトガル・デザートとしては珍しいアイスクリームをチョイス。
ご馳走様でした。このポザーダ、ケ・シュランは・・・ ☆なしかな~。残念(ちょっと厳しかったかな)
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例外的にポルトガルの血入りソーセージを美味しいと思ったのは、様々なハーブとスパイスとが使われていたためかもしれません。コインブラのレストランで食べました。
血入りのリゾットを食べたことはありませんが、酢入りと聞くと食指は動きません。日本人が好む寿司の米も酢入りですが、リゾットに酢は合わないかなぁと思います。